Angular スプレッドシートのアクティブ化

    Angular Spreadsheet コンポーネントは、コントロールで現在アクティブなセル、ペイン、およびワークシートを決定できるプロパティを公開します。これは、ユーザーがコントロール内で移動または編集している場所を判断するのに役立ちます。

    Angular スプレッドシートのアクティブ化の例

    アクティベーションの概要

    Angular IgxSpreadsheetComponent コントロールのアクティブ化は、スプレッドシートの現在の workbook のセル、ペイン、およびワークシート間で分割されます。3 つの アクティブなプロパティは以下のとおりです。

    • activeCell: スプレッドシートのアクティブ セルを設定します。設定するには、SpreadsheetCell の新しいインスタンスを作成し、そのセルに関する列と行、またはセルの文字列アドレスなどの情報を渡す必要があります。
    • activePane: スプレッドシート コントロールの現在アクティブなワークシートのアクティブ ペインを返します。
    • activeWorksheet: スプレッドシート コントロールの workbook 内のアクティブ ワークシートを返すか、設定します。これは、スプレッドシートに添付されている workbook 内の既存のワークシートに設定することで設定できます。

    コード スニペット

    次のコード スニペットは、IgxSpreadsheetComponent コントロールのセルとワークシートのアクティブ化の設定を示しています。

    this.spreadsheet.activeWorksheet = this.spreadsheet.workbook.worksheets(1);
    
    this.spreadsheet.activeCell = new SpreadsheetCell("C5");
    

    API リファレンス