Angular Spreadsheet の概要
Angular Spreadsheet (Excel ビューア) コンポーネントは軽量で機能が豊富で、科学、ビジネス、財務など、あらゆる種類のスプレッドシート データを操作、視覚化、編集するために必要なすべてのオプションが用意されています。すべての情報は、セル、ペイン、およびワークシート間を直感的かつ簡単にナビゲートできる表形式で表示できます。IgxSpreadsheetComponent
は、Excel のような柔軟なインターフェイス、詳細なチャート、およびアクティブ化、セル編集、条件付き書式設定、スタイル設定、選択、クリップボードなどの機能によって補完されます。
Angular Spreadsheet の例
機能
- 機能
Excel スプレッドシートと同様に、フィルタリング機能、ソート、セルの移動、セルの色に関するカスタマイズ、キーボード ショートカットを適用したり、数式を計算する機能を追加したりできます。
Spreadsheet の使用
- パフォーマンス
スプレッドシートはすべての最新のブラウザーと互換性があり、完璧な機能と簡便性を保証しながら、複雑で膨大なスプレッドシート モデル用に最適化されています。
- 柔軟なレイアウトと簡単なカスタマイズ
必要な機能のオン/オフを簡単に選択、追加、削除、切り替え、React シートを瞬時に構成できるため、すべてがエンドユーザーのニーズに応えます。構成可能なライブラリ、スタイルとフォーマットの選択肢、表示オプション、選択できるテーマもたくさんあります。
- 便利な Excel のようなインターフェース
Excel でデータを操作するのと同じように、スプレッドシート コンポーネントは、コピー、貼り付け、切り取りなど、よく知られているすべての Excel クリップボード操作を提供します。すぐに使い始めるために、追加のトレーニングや新しいスキルは必要ありません。また、ソート、完全なキーボード ナビゲーション、値と数式、セルのドラッグ、列と行の編集、フィルタリング、数値の書式設定、サイズ変更のオプションも付属しています。スマートで高速な計算エンジンは、最も複雑な推定にも対応します。Excel に依存しません。
- データ操作
科学、ビジネス、エンジニアリング、財務、教育のデータを収集して管理します。分析、高度なグリッド、レポート、データ入力フォーム、予算編成、予測シナリオ、カスタム スプレッドシートを準備および作成します。これらすべてが包括的な API のおかげです。
- 高速で安全なデータ処理
データ処理は 100% 安全です。
- Excel と CSV のインポートとエクスポート
組み込みの Excel インポート/エクスポート機能を使用すると、Excel ドキュメントを即座にロードして開き、オンデマンドで表示したり、変更を追加したり、保存したりできます。また、完成した Excel.xlsx スプレッドシートを簡単にエクスポートできます。
依存関係
Angular スプレッドシート コンポーネントをインストールするときは、core パッケージと excel パッケージもインストールする必要があります。
npm install --save igniteui-angular-core
npm install --save igniteui-angular-excel
npm install --save igniteui-angular-spreadsheet
モジュールの要件
IgxSpreadsheetComponent
を作成するには、以下のモジュールが必要です。
import { IgxExcelModule } from 'igniteui-angular-excel';
import { IgxSpreadsheetModule } from 'igniteui-angular-spreadsheet';
@NgModule({
imports: [
// ...
IgxExcelModule,
IgxSpreadsheetModule,
// ...
]
})
export class AppModule {}
使用方法
Angular スプレッドシート モジュールがインポートされたので、次にスプレッドシートの基本設定です。
<igx-spreadsheet #spreadsheet height="500px" width="100%">
</igx-spreadsheet>
[!Note]
次のコード スニペットでは、外部の ExcelUtility クラスを使用して
workbook
を保存およびロードしています。
以下は、ワークブックを Angular スプレッドシートにロードする方法を示しています。
import { IgxSpreadsheetComponent } from 'igniteui-angular-spreadsheet';
import { ExcelUtility } from 'ExcelUtility';
// ...
@ViewChild("spreadsheet", { read: IgxSpreadsheetComponent })
public spreadsheet: IgxSpreadsheetComponent;
ngOnInit() {
const excelFile = '../../assets/Sample1.xlsx';
ExcelUtility.loadFromUrl(excelFile).then((w) => {
this.spreadsheet.workbook = w;
});
}