Ignite UI for Angular 変更ログ

    Ignite UI for Angular の各バージョンのすべての重要な変更は、このページに記載されています。

    このトピックでは、igniteui-angular パッケージに含まれていないコンポーネントの変更についてのみ説明します。 igniteui-angular コンポーネントに固有の変更については CHANGELOG.MD を参照してください。

    19.0.1 (February 2025)

    機能拡張

    Toolbar

    バグ修正

    次の表は、このリリースの Ignite UI for Angular ツールセットに対して行われたバグ修正を示しています。

    バグ番号 コントロール 説明
    26218 Excel Library Excel ファイルを読み込むだけで、チャートのプロット領域の右マージンが狭くなり、塗りつぶしパターンと前景の塗りつぶしが消える。
    30286 IgxDataChart バブルをクリックすると、Bubble Series のツールチップが近くのバブル データの内容に切り替わる。
    32906 IgxDataChart IgxDataChart は上部に 2 つの xAxis を表示している。
    33605 IgxDataChart 凡例に ScatterLineSeries の線の色が正しく表示されない。
    34053 IgxRadialGauge スケール ラベルの位置がずれる。
    34083 Excel Library テンプレート Excel ファイルのテキストに 「=」 が含まれている場合、TextOperatorConditionalFormat が正しく読み込まれない/保存されない。
    34776 IgxDataChart IgxDataChart を繰り返し表示したり非表示にしたりすると、JS ヒープでメモリ リークが発生する。
    35495 Excel Library テンプレート ファイルを読み込むと、セル内の画像が失われる。
    35496 IgxSpreadsheet Excel に画像付きでスタイルを設定すると エラーが発生する。
    35498 IgxDataChart IncludedSeries で指定されたシリーズのツールチップは表示されない。
    36176 Excel Library LET 関数を含む Excel ブックを読み込むと、例外が発生する。
    36379 Excel Library Excel ワークブック内のアルファ チャネルを含む色は読み込まれない。

    19.0.0 (January 2025)

    • Angular 19 のサポート。

    18.2.0 (December 2024)

    igniteui-angular-charts (チャート)

    DashboardTile (ベータ版)

    • 新しい Dashboard Tile コンポーネントは、バインドされた ItemsSource コレクションまたは単一のポイントを分析および視覚化し、データのスキーマとカウントに基づいて適切なデータ視覚化を返すコンテナー コントロールです。このコントロールは、組み込みの Toolbar コンポーネントを利用して、実行時に視覚化を変更できるようにし、最小限のコードでデータのさまざまな視覚化を表示できるようにします。

    igniteui-angular-charts (入力)

    • 新しい ColorEditor (ベータ版) と Toolbar の ToolAction (ベータ版)

    この新しいカラー エディターはスタンドアロンのカラー ピッカーとして使用でき、実行時に視覚化を更新するために Toolbar コンポーネントに統合されました。

    18.1.0 (September 2024)

    • データ円チャート - IgxDataPieChartComponent は円ャートを表示する新しいコンポーネントです。このコンポーネントは、IgxCategoryChartComponent と同様に動作し、基になるデータ モデルのプロパティを自動的に検出しながら、ItemLegend コンポーネントを介して選択、ハイライト表示、アニメーション、凡例のサポートを可能にします。

    • 新しい比例カテゴリ角度軸 - スライスをプロットするための、IgxDataChartComponent のラジアル円シリーズの新しい軸。円チャートに似ており、データ ポイントが円グラフ内のセグメントとして表されます。

    • IgxToolbarComponent

      • 新しい ToolActionCheckboxList 選択用のチェックボックスを備えた項目のコレクションを表示する新しい CheckboxList ToolAction。ToolAction CheckboxList 内のグリッドの高さは 5 項目まで大きくなり、その後スクロールバーが表示されます。 IgxCheckboxListModule を登録する必要があります。

      • 新しいフィルタリングのサポート

      • 軸フィールドの変更 CategoryChart をターゲットにする場合のツールバーの新しいデフォルトの IconMenu。 ラベル フィールドは X 軸にマップされ、値フィールドは Y 軸にマップされます。 ターゲット チャートは、行われた変更にリアルタイムで反応します。チャートに ItemsSource が設定されていない場合、IconMenu は非表示になります。

    App Builder | CTA Banner

    18.0.0 (June 2024)

    • Angular 18 のサポート。

    igniteui-angular-charts (チャート)

    • データ凡例のグループ化データ ツールチップのグループ化 - 新しいグループ化機能が追加されました。GroupRowVisible プロパティは、各シリーズのグループ化を切り替え、オプトインすると dataLegendGroup プロパティを介してグループ テキストを割り当てることができます 同じ値が複数のシリーズに適用されている場合、それらはグループ化されて表示されます。すべてのユーザー向けに分類および整理する必要がある大規模なデータセットに役立ちます。
    • チャートの選択 - 新しいシリーズ選択のスタイル設定。これは、IgxCategoryChartComponent および IgxDataChartComponent のすべてのカテゴリ、財務、およびラジアル シリーズに広く採用されています。シリーズはクリックして異なる色で表示したり、明るくしたり、薄くしたり、フォーカスのアウトラインを表示したりできます。個々のシリーズまたはデータ項目全体を通じて影響を受ける項目を管理します。 複数のシリーズとマーカーがサポートされています。特定のデータ項目の値間のさまざまな相違点や類似点を示すのに役立ちます。また、SelectedSeriesItemsChanged イベントと selectedSeriesItems は、選択内容に基づいたデータ分析を行うポップアップやその他の画面など、アプリケーション内で実行できるその他のアクションを取り巻く堅牢なビジネス要件を構築するための追加の支援として利用できます。

    • ツリーマップのハイライト表示 - ツリー マップの項目のマウスオーバーによるハイライト表示を構成できる highlightingMode プロパティが公開されました。このプロパティには 2 つのオプションがあります: Brighten では、マウスを置いた項目にのみハイライト表示が適用され、FadeOthers では、マウスホバーした項目のハイライト表示はそのままで、それ以外はすべてフェードアウトします。このハイライト表示はアニメーション化されており、highlightingTransitionDuration プロパティを使用して制御できます。

    • ツリーマップのパーセントベースのハイライト表示 - 新しいパーセントベースのハイライト表示により、ノードはコレクションの進行状況またはサブセットを表すことができます。外観は、データ項目のメンバーによって、または新しい highlightedDataSource を指定することによって、特定の値までの背景色の塗りつぶしとして表示されます。highlightedValuesDisplayMode で切り替えることができ、FillBrushes でスタイルを設定できます。

    • IgxToolbarComponent - 選択した特定のツールの周囲に境界線を描くための ToolAction の新しい IsHighlighted オプション。

    igniteui-angular-gauges (ゲージ)

    18.0.0 (June 2024)

    • Angular 18 のサポート。

    igniteui-angular-charts (チャート)

    • データ凡例のグループ化データ ツールチップのグループ化 - 新しいグループ化機能が追加されました。GroupRowVisible プロパティは、各シリーズのグループ化を切り替え、オプトインすると dataLegendGroup プロパティを介してグループ テキストを割り当てることができます 同じ値が複数のシリーズに適用されている場合、それらはグループ化されて表示されます。すべてのユーザー向けに分類および整理する必要がある大規模なデータセットに役立ちます。
    • チャートの選択 - 新しいシリーズ選択のスタイル設定。これは、IgxCategoryChartComponent および IgxDataChartComponent のすべてのカテゴリ、財務、およびラジアル シリーズに広く採用されています。シリーズはクリックして異なる色で表示したり、明るくしたり、薄くしたり、フォーカスのアウトラインを表示したりできます。個々のシリーズまたはデータ項目全体を通じて影響を受ける項目を管理します。 複数のシリーズとマーカーがサポートされています。特定のデータ項目の値間のさまざまな相違点や類似点を示すのに役立ちます。また、SelectedSeriesItemsChanged イベントと selectedSeriesItems は、選択内容に基づいたデータ分析を行うポップアップやその他の画面など、アプリケーション内で実行できるその他のアクションを取り巻く堅牢なビジネス要件を構築するための追加の支援として利用できます。

    • ツリーマップのハイライト表示 - ツリー マップの項目のマウスオーバーによるハイライト表示を構成できる highlightingMode プロパティが公開されました。このプロパティには 2 つのオプションがあります: Brighten では、マウスを置いた項目にのみハイライト表示が適用され、FadeOthers では、マウスホバーした項目のハイライト表示はそのままで、それ以外はすべてフェードアウトします。このハイライト表示はアニメーション化されており、highlightingTransitionDuration プロパティを使用して制御できます。

    • ツリーマップのパーセントベースのハイライト表示 - 新しいパーセントベースのハイライト表示により、ノードはコレクションの進行状況またはサブセットを表すことができます。外観は、データ項目のメンバーによって、または新しい highlightedDataSource を指定することによって、特定の値までの背景色の塗りつぶしとして表示されます。highlightedValuesDisplayMode で切り替えることができ、FillBrushes でスタイルを設定できます。

    • IgxToolbarComponent - 選択した特定のツールの周囲に境界線を描くための ToolAction の新しい IsHighlighted オプション。

    igniteui-angular-gauges (ゲージ)

    17.3.0 (March 2024)

    igniteui-angular-charts

    • initialFilter プロパティによる新しいデータ フィルタリング。フィルター式を適用して、チャート データをレコードのサブセットにフィルターします。大規模なデータのドリルダウンに使用できます。

    • XamRadialChart

      • 新しいラベル モード IgxCategoryAngleAxisComponent は、ラベルの位置をさらに構成できる labelMode プロパティを公開するようになりました。これにより、Center 列挙型を選択してデフォルト モードを切り替えることも、ラベルを円形のプロット領域に近づける新しいモード ClosestPoint を使用することもできます。

    igniteui-angular-gauges

    • IgxRadialGaugeComponent
      • 新しいタイトル/サブタイトルのプロパティ。titleTextsubtitleText はゲージの下部近くに表示されます。さらに、TitleFontSizeTitleFontFamilyTitleFontStyleTitleFontWeighttitleExtent など、さまざまなタイトルとサブタイトルのフォント プロパティが追加されました。最後に、新しい titleDisplaysValue により、値を針の位置に対応させることができます。
      • IgxRadialGaugeComponent の新しい opticalScalingEnabled プロパティと opticalScalingSize プロパティ。この新機能は、ゲージのラベル、タイトル、サブタイトルが 100% のオプティカル スケーリングを持つサイズを管理します。この新機能の詳細については、こちらを参照してください。
      • 新しいハイライト針が追加されました。highlightValuehighlightValueDisplayMode の両方に値と 'Overlay' 設定が指定されたとき、メインの針が薄く表示され、新しい針が表示されます。
    • IgxLinearGaugeComponent
      • 新しいハイライト針が追加されました。highlightValuehighlightValueDisplayMode の両方に値と 'Overlay' 設定が指定されたとき、メインの針が薄く表示され、新しい針が表示されます。
    • IgxBulletGraphComponent
      • highlightValueDisplayMode が 'Overlay' 設定に適用されたとき、パフォーマンス バーには値と新しい highlightValue の差が反映されるようになりました。ハイライト値には、フィルタリング/サブセットが完了した測定パーセンテージが塗りつぶされた色で表示され、残りのバーの外観は割り当てられた値に対して薄く表示され、リアルタイムでパフォーマンスを示します。

    17.2.0 (January 2024)

    igniteui-angular-charts (チャート)

    • チャートのハイライト表示フィルター - IgxCategoryChartComponentIgxDataChartComponent は、データのサブセットの内外でハイライト表示およびアニメーション化する方法を公開するようになりました。このハイライト表示の表示はシリーズのタイプによって異なります。列およびエリア シリーズの場合、サブセットはデータの合計セットの上に表示され、サブセットはシリーズの実際のブラシによって色付けされ、合計セットは不透明度を下げます。折れ線シリーズの場合、サブセットは点線で表示されます。

    17.0.0 (November 2023)

    igniteui-angular-grids (Toolbar - ベータ版)

    • クリップボードを介してチャートを画像に保存するための保存ツール アクションが追加されました。
    • ツールバーの orientation プロパティを介して垂直方向が追加されました。デフォルトでは、ツールバーは水平方向ですが、ツールバーを垂直方向に表示できるようになり、ツールが左右にポップアップ表示されます。
    • ツールバーの renderImageFromText メソッドを介してカスタム SVG アイコンのサポートが追加され、カスタム ツールの作成がさらに強化されました。

    16.1.0 (June 2023)

    新しいコンポーネント

    • Toolbar - ベータ版。このコンポーネントは、主にチャート コンポーネントで使用される UI 操作のコンパニオン コンテナーです。ツールバーは、IgxDataChartComponent または IgxCategoryChartComponent コンポーネントにリンクされると、プロパティとツール項目のプリセットで動的に更新されます。プロジェクト用のカスタム ツールを作成して、エンド ユーザーが変更を提供できるようになり、無限のカスタマイズが可能になります。

    igniteui-angular-charts (チャート)

    16.0.0 (May 2023)

    • Angular 16 のサポート。

    15.0.0 (December 2022)

    • Angular 15 のサポート。

    14.2.0 (November 2022)

    デフォルトの動作を大幅に改善し、カテゴリ チャート API を改良して使いやすくしました。これらの新しいチャートの改善点は次のとおりです:

    • ブラウザー / 画面サイズに基づいた水平ラベル回転のレスポンシブ レイアウト。
    • すべてのプラットフォームでの丸型ラベルの描画が強化されました。
    • StackedFragmentSeries にマーカー プロパティを追加しました。
    • shouldPanOnMaximumZoom プロパティを追加しました。
    • 新しいカテゴリ軸プロパティ:
      • ZoomMaximumCategoryRange
      • ZoomMaximumItemSpan
      • ZoomToCategoryRange
      • ZoomToItemSpan
    • カテゴリの文字列と数値をグループ化、ソート、集計するための新しいチャート集計 API により、チャート データを事前に集計または計算する必要がなくなります。
      • InitialSortDescriptions
      • InitialSorts
      • SortDescriptions
      • InitialGroups
      • InitialGroupDescriptions
      • GroupDescriptions
      • InitialSummaries
      • InitialSummaryDescriptions
      • SummaryDescriptions
      • InitialGroupSortDescriptions
      • GroupSorts
      • GroupSortDescriptions

    includedProperties | excludedProperties を使用している場合、チャートの集計は機能しません。これらのプロパティは非集計データ用です。データを集計しようとすると、これらのプロパティは使用できなくなります。うまくいかない理由は、描画のためにチャートに渡されたコレクションを集計により置き換えるためです。include/exclude プロパティは、そのデータの in/out プロパティをフィルターするように設計されており、それらのプロパティは新しい集計されたコレクションには存在しません。

    13.2.0 (June 2022)

    igniteui-angular-charts (チャート)

    • 高度に構成可能な DataLegend コンポーネントが追加されました。これは、IgxLegendComponent とよく似たコンポーネントですが、シリーズの値を表示し、シリーズの行と値の列をフィルタリングし、値のスタイルとフォーマットを行うための多くの構成プロパティを提供します。
    • 高度に構成可能な DataToolTip が追加されました。これは、シリーズの値とタイトル、およびシリーズの凡例バッジをツールチップに表示します。これは、すべてのチャート タイプのデフォルトのツールチップになりました。
    • 積層シリーズのアニメーションとトランジションインのサポートが追加されました。isTransitionInEnabled プロパティを true に設定すると、アニメーションを有効にできます。そこから、transitionInDuration プロパティを設定してアニメーションが完了するまでの時間を決定し、transitionInMode でアニメーションのタイプを決定できます。
    • 追加された AssigningCategoryStyle イベントは、IgxDataChartComponent のすべてのシリーズで利用できるようになりました。このイベントは、背景色の Fill やハイライト表示など、シリーズ項目の外観を条件付きで構成する場合に処理されます。
    • CalloutLayer の新しい allowedPositions 列挙型。チャート内のどこにコールアウトを配置するかを制限するために使用されます。デフォルトでは、コールアウトは最適な場所に配置されますが、これは TopLeftTopRightBottomLeft、または BottomRight を強制するために使用されます。
    • 注釈レイヤーに追加された新しいコーナー半径プロパティ。各コールアウトのコーナーを丸めるために使用されます。コーナー半径がデフォルトで追加されていることに注意してください。
    • さまざまな方法でスクロールバーを有効にするための新しい horizontalViewScrollbarMode および verticalViewScrollbarMode 列挙型。isVerticalZoomEnabled または isHorizontalZoomEnabled と組み合わせると、チャートをナビゲートするための軸に沿ったスクロールバーを、常設またはフェードインおよびフェードアウトすることができます。
    • 新しい FavorLabellingScaleEnd は、軸がスケールの最後にラベルを表示することを優先するかどうかを決定します。数値軸 (IgxNumericXAxisComponentIgxNumericYAxisComponentPercentChangeAxis など) とのみ互換性があります。
    • 新しい isSplineShapePartOfRange は、軸に要求された軸範囲にスプライン形状を含めるかどうかを決定します。
    • 新しい xAxisMaximumGap は、xAxisGap を使用するときにプロットされたシリーズの最大許容値を決定します。ギャップは、プロットされたシリーズの列またはバー間のスペースの量を決定します。
    • 新しい xAxisMinimumGapSize は、xAxisGap を使用するときに、プロットされたシリーズの最小許容ピクセルベース値を決定し、各カテゴリ間に常にある程度の間隔があることを保証します。

    13.1.0 (November 2021)

    パッケージ「lit-html」を確認してください。最適な互換性のために、「^2.0.0」以降がプロジェクトに追加されます。

    igniteui-angular-charts (チャート)

    このリリースでは、地理マップとすべてのチャート コンポーネントのビジュアル デザインと構成オプションにいくつかの改善と簡素化が導入されています。

    • IgxFinancialChartComponentIgxCategoryChartComponentyAxisLabelLocation プロパティのタイプ AxisLabelLocationYAxisLabelLocation に変更しました。
    • IgxFinancialChartComponentxAxisLabelLocation プロパティのタイプ AxisLabelLocationXAxisLabelLocation に変更しました。
    • IgxCategoryChartComponentxAxisLabelLocation プロパティを追加しました。
    • Legend で IgxGeographicMapComponent の地理的シリーズを表すためのサポートを追加しました。
    • IgxFinancialChartComponentIgxCategoryChartComponent にデフォルトで十字線を追加しました。
    • IgxFinancialChartComponentIgxCategoryChartComponent にデフォルトで十字線注釈を追加しました。
    • デフォルトで IgxFinancialChartComponent に最終値の注釈を追加しました。
    • カテゴリ チャートとファイナンシャル チャートに新しいプロパティを追加しました:
    • カテゴリ チャート、ファイナンシャル チャート、データ チャート、および地理マップに新しいプロパティを追加しました。
      • 同じチャート内の複数のシリーズにどのマーカー タイプを割り当てるを可能にする markerAutomaticBehavior
      • 凡例で表されるすべてのシリーズのバッジの形状を設定するための legendItemBadgeShape
      • 凡例のすべてのシリーズにバッジの複雑さを設定するための legendItemBadgeMode
    • データ チャートと地理マップのシリーズに新しいプロパティを追加しました。
      • 凡例で表される特定のシリーズにバッジの形状を設定するための legendItemBadgeShape
      • 凡例の特定のシリーズにバッジの複雑さを設定するための legendItemBadgeMode
    • カテゴリ チャートとシリーズのデフォルトの垂直十字線ストロークを #000000 から #BBBBBB に変更しました。
    • 同じチャートにプロットされたすべてのシリーズのマーカーの図形を円に変更しました。これは、チャートの markerAutomaticBehavior プロパティを SmartIndexed 列挙値に設定することで元に戻すことができます。
    • チャートの凡例のシリーズの簡略化された図形で、円、線、または四角のみを表示します。これは、チャートの legendItemBadgeMode プロパティを MatchSeries 列挙値に設定することで元に戻すことができます。
    • すべてのチャートに表示されるシリーズとマーカーのカラー パレットを変更しました。
    古いのブラシ/アウトライン 新のアウトライン/ブラシ
    #8BDC5C
    #8B5BB1
    #6DB1FF
    #F8A15F
    #EE5879
    #735656
    #F7D262
    #8CE7D9
    #E051A9
    #A8A8B7
    #8BDC5C
    #8961A9
    #6DB1FF
    #82E9D9
    #EA3C63
    #735656
    #F8CE4F
    #A8A8B7
    #E051A9
    #FF903B

    11.2.0 (April 2021)

    igniteui-angular-charts (チャート)

    このリリースでは、すべてのチャート コンポーネントに、いくつかの新しく改善されたビジュアル デザインと構成オプションが導入されています。例えば、IgxDataChartComponentIgxCategoryChartComponent、および IgxFinancialChartComponent

    • 棒/縦棒/ウォーターフォール シリーズを、角丸ではなく角が四角になるように変更しました。
    • heat min プロパティの 散布高密度シリーズの色を #8a5bb1 から #000000 に変更しました。
    • heat max プロパティの 散布高密度シリーズの色を #ee5879 から #ee5879 に変更しました。
    • ファイナンシャル/ウォーターフォール シリーズの NegativeBrush および NegativeOutline プロパティを #C62828 から #ee5879 に変更しました。
    • マーカーの厚さを 1px から 2px に変更しました。
    • IgxPointSeriesComponentIgxBubbleSeriesComponentIgxScatterSeriesComponentIgxPolarScatterSeriesComponent のマーカーのアウトラインに一致するようにマーカーの塗りつぶしを変更しました。markerFillMode プロパティを Normal に設定すると、この変更を元に戻すことができます。
    • IgxTimeXAxisComponent および IgxOrdinalTimeXAxisComponent のラベリングを圧縮しました。
    • 新しいマーカー プロパティ:
      • series.markerFillMode - マーカーがアウトラインに依存するように、MatchMarkerOutline に設定できます。
      • series.markerFillOpacity - 0〜1 の値に設定できます。
      • series.markerOutlineMode - マーカーのアウトラインが塗りブラシの色に依存するように、MatchMarkerBrush に設定できます。
    • 新シリーズプロパティ:
      • series.outlineMode - シリーズ アウトラインの表示を切り替えるように設定できます。データ チャートの場合、プロパティはシリーズ上にあることに注意してください。
      • チャートがデフォルトのズーム レベルにあるときにビューポートに導入されるブリード オーバー領域を定義する新しいチャート プロパティを追加しました。一般的な使用例では、軸と最初/最後のデータ ポイントの間にスペースを提供します。以下にリストされている computedPlotAreaMarginMode は、マーカーが有効になっているときに自動的にマージンを設定することに注意してください。その他は、厚さを表す Double を指定するように設計されており、PlotAreaMarginLeft などがチャートの 4 辺すべてにスペースを調整します:
      • chart.plotAreaMarginLeft
      • chart.plotAreaMarginTop
      • chart.plotAreaMarginRight
      • chart.plotAreaMarginBottom
      • chart.computedPlotAreaMarginMode
    • 新しいハイライト表示プロパティ:
      • chart.highlightingMode - ホバーされたシリーズとホバーされていないシリーズをフェードまたは明るくするかを設定します。
      • chart.highlightingBehavior - 真上または最も近い項目など、マウスの位置に応じてシリーズをハイライト表示するかどうかを設定します。
      • 以前のリリースでは、ハイライト表示はホバー時にフェードするように制限されていたことに注意してください。
    • 積層型、散布図、極座標、ラジアル、図形シリーズにハイライト表示を追加しました。
    • 積層型、散布図、極座標、ラジアル、図形注釈レイヤーを追加しました。
    • 積層型シリーズ内の個々の積層フラグメントのデータ ソースをオーバーライドするためのサポートが追加されました。
    • 積層型、散布、範囲、極座標、ラジアル、シェイプ シリーズにカスタム スタイルのイベントを追加しました。
    • 垂直ズームをシリーズ コンテンツに自動的に同期するサポートが追加されました。
    • 表示された最初のラベルに基づいてチャートの水平マージンを自動的に拡張するサポートが追加されました。
    • シリーズとマーカーの再設計されたカラー パレット:
    古いのブラシ/アウトライン 新のアウトライン/ブラシ
    #7446B9
    #9FB328
    #F96232
    #2E9CA6
    #DC3F76
    #FF9800
    #3F51B5
    #439C47
    #795548
    #9A9A9A
    #8bdc5c
    #8b5bb1
    #6db1ff
    #f8a15f
    #ee5879
    #735656
    #f7d262
    #8ce7d9
    #e051a9
    #a8a8b7

    例:

    チャート凡例

    • バブル、ドーナツ、および円チャートで使用できる水平方向の orientation プロパティを ItemLegend に追加しました。
    • legendHighlightingMode プロパティを追加 - 凡例項目にカーソルを合わせたときにシリーズのハイライト表示を有効にします。

    igniteui-angular-maps (GeoMap)

    これらの機能は CTP です。

    • マップの表示を折り返すためのサポートが追加されました (水平方向に無限にスクロールできます)。
    • 座標原点を折り返しながら、一部のマップ シリーズの表示をシフトするためのサポートが追加されました。
    • シェイプ シリーズのハイライト表示のサポートが追加されました。
    • シェイプ シリーズの一部の注釈レイヤーのサポートが追加されました。

    8.2.12

    • Import ステートメントの変更

    Import ステートメントは、API クラスと列挙型へのフル パスではなくパッケージ名のみを使用するように簡素化されました。

    これらの重大な変更は、これらのパッケージとコンポーネントでのみ導入されました:

    影響されるパッケージ 影響されるコンポーネント
    igniteui-angular-excel Excel ライブラリ
    igniteui-angular-spreadsheet スプレッドシート
    igniteui-angular-maps マップツリーマップ
    igniteui-angular-gauges ブレット グラフリニア ゲージラジアル ゲージ
    igniteui-angular-charts カテゴリ チャート、データ チャート、ドーナツ チャート、ファイナンシャル チャート、円チャート、ズーム スライダー
    igniteui-angular-core すべてのクラスと列挙型
    • 変更後のコード

    API クラスと列挙型へのフル パスの代わりにパッケージ名のみを使用できます。

    注: Data Grid コンポーネントとそれに対応するモジュールの名前も変更されました。

    // gauges:
    import { IgxLinearGauge } from "igniteui-angular-gauges";
    import { IgxLinearGaugeModule } from "igniteui-angular-gauges";
    import { IgxLinearGraphRange } from "igniteui-angular-gauges";
    import { IgxRadialGauge } from 'igniteui-angular-gauges}';
    import { IgxRadialGaugeModule } from 'igniteui-angular-gauges';
    import { IgxRadialGaugeRange } from 'igniteui-angular-gauges';
    import { SweepDirection } from 'igniteui-angular-core';
    // charts:
    import { IgxFinancialChartComponent } from "igniteui-angular-charts";
    import { IgxFinancialChartModule } from "igniteui-angular-charts";
    import { IgxDataChartComponent } from "igniteui-angular-charts";
    import { IgxDataChartCoreModule } from "igniteui-angular-charts";
    // maps:
    import { IgxGeographicMapComponent } from "igniteui-angular-maps";
    import { IgxGeographicMapModule } from "igniteui-angular-maps";
    ts
    • 変更前のコード

    以前は、API クラスと列挙型への完全なパスを使用してインポートする必要がありました。

    // gauges:
    import { IgxLinearGaugeComponent } from 'igniteui-angular-gauges/ES5/igx-linear-gauge-component';
    import { IgxLinearGaugeModule } from 'igniteui-angular-gauges/ES5/igx-linear-gauge-module';
    import { IgxLinearGraphRange } from 'igniteui-angular-gauges/ES5/igx-linear-graph-range';
    
    import { IgxRadialGaugeComponent } from "igniteui-angular-gauges/ES5/igx-radial-gauge-component";
    import { IgxRadialGaugeModule } from "igniteui-angular-gauges/ES5/igx-radial-gauge-module";
    import { IgxRadialGaugeRange } from "igniteui-angular-gauges/ES5/igx-radial-gauge-range";
    import { SweepDirection } from "igniteui-angular-core/ES5/SweepDirection";
    
    // charts:
    import { IgxFinancialChartComponent } from "igniteui-angular-charts/ES5/igx-financial-chart-component";
    import { IgxFinancialChartModule } from "igniteui-angular-charts/ES5/igx-financial-chart-module";
    import { IgxDataChartComponent } from "igniteui-angular-charts/ES5/igx-data-chart-component";
    import { IgxDataChartCoreModule } from "igniteui-angular-charts/ES5/igx-data-chart-core-module";
    
    // maps:
    import { IgxGeographicMapComponent } from "igniteui-angular-maps/ES5/igx-geographic-map-component";
    import { IgxGeographicMapModule } from "igniteui-angular-maps/ES5/igx-geographic-map-module";
    ts