WPF 入門
オンデマンド技術トレーニング
Windows Presentation Foundation (WPF) を利用した Windows アプリケーション開発を新たに行う場合に最適なトレーニングです。このトレーニングを通して WPF の主要な機能を学習し、座学だけでなく実践的なトレーニングを行い、簡単なWPFアプリケーションを作成できるようになります。
トレーニング内容
開発環境の構築、Visual Studio を利用したプロジェクトの作成
WPF 開発を行う際の環境構築や、 Visual Studio を利用したプロジェクトの開始方法を学習します。
アプリケーションの実行、デバッグの方法
ローカル環境で開発中のアプリケーションを実行する方法と、利用頻度の多いオプションの他、IDE や 実行環境でのデバッグ方法について学習します。
ハンズオンを交えた基礎知識の習得
WPFの基礎知識(後述 "学習トピック") のそれぞれの項目は、どのようなアプリケーションを作成する場合でも必要となる基礎知識です。ハンズオン形式で実践的に学習します。
書籍やWebリソースでは分からない、Visual Studioの便利な利用方法
書籍や Web 上にある文献では取り上げられにくい、ショートカットや操作方法など実践的な Visual Studio の利用方法について身につけていただけます。
サポートチームのご利用
トレーニングの内容について、製品サポートチームへ相談することができます。「つまずいてしまい、先に進めない」ということは起こりません。
受講対象者
Windows デスクトップアプリケーションを開発したい方
WPF は、モダンな Windows デスクトップアプリケーション開発に最適な開発プラットフォームです。 XAML (Extensible Application Markup Language) と呼ばれるマークアップ言語を使用することで、HTML + CSS のように、柔軟に画面を構築できます。また保守性、拡張性に優れた MVVM(Model-View-ViewModel)デザインパターンに必要な機能を標準装備しているのも大きな特徴です。
将来的にマルチプラットフォーム展開を検討されている方
WPF の 画面構築で採用されている XAML は、マルチプラットフォーム開発が可能な Xamarin でも採用されています。まずはデスクトップアプリケーションを構築し、将来的にマルチプラットフォーム展開を計画している場合は、WPF を通して XAML を事前に学ぶことができます。
トレーニング概要
- 概要:WPF 入門オンデマンド技術トレーニング
- 開催形態:オンデマンド動画配信
- 費用:30,000円(税別)/1名
- 人数:1名様より受講可能
- 受講時間:合計7時間
学習トピック
- WPF概要
- WPFプロジェクトの構成
- レイアウト構築の主な流れ
- 論理ツリーとビジュアルツリー
- コントロールの基礎とスタイル
- WPF のイベントフローについて
- MVVM
- バインディング
- コマンド
- ユーザコントロール
- カスタムコントロール
- トリガー
- コンバーター
- アタッチプロパティ
- ビヘイビア
受講環境
トレーニングはオンデマンド動画配信形式で提供します。
※以下はトレーニング受講者様にてご用意いただく環境となります。
- インターネット接続環境
- Windows 10/11搭載(他のOSを希望される方は事前にご相談下さい)
- Visual Studio 2019以降
(*) マルチディスプレイ環境であれば、講義表示画面と作業画面を分けることができるためおすすめです。
受講までの流れ、受講当日の流れ
以下のような流れで受講いただけます。
- こちらのフォームよりお問い合わせください。
- オンデマンド教材へのアクセス方法と、トレーニング資料を送付いたします。
- トレーニングの受講を始めていただけます。
よくある質問と答え
よくある質問と答え
トレーニング後の質問は受付可能ですか?
トレーニング提供開始後、30日間ご質問を行っていただけます。
トレーニングの動画は一定期間が過ぎると視聴できなくなりますか?
いいえ。トレーニングの動画はご購入、視聴の終了期限は設けておりません。長くご利用いただければと思います。