スプリッター

    Ignite UI for Angular Splitter コンポーネントはレイアウトを作成し、サイズ変更、展開、縮小が可能な複数の垂直方向または水平方向に配置されたペインに分割できます。これらの操作は、ペイン間のスプリッター バーで公開される UI によって実行されます。以下のデモでシンプルなスプリッター レイアウトを示します。

    Angular スプリッターの例

    使用方法

    igxSplitter コンポーネントを初期化にするには、まず IgxSplitterModuleapp.module にインポートします。

    // app.module.ts
    ...
    import { IgxSplitterModule } from 'igniteui-angular';
    
    @NgModule({
        ...
        imports: [..., IgxSplitterModule],
        ...
    })
    export class AppModule {}
    

    次に、コンポーネントのマークアップを追加します。

    <!-- splitter.component.html -->
    <igx-splitter>
        <igx-splitter-pane>
            ...
        </igx-splitter-pane>
        <igx-splitter-pane>
            ...
        </igx-splitter-pane>
        <igx-splitter-pane>
            ...
        </igx-splitter-pane>
    </igx-splitter>
    

    igxSplitterigx-splitter タグで初期化されます。単一の igx-splitter コンポーネントの下に複数のスプリッター ペインを定義できます。ペインのコンテンツはテンプレート化可能で、サイズ変更可能なコンテナーに描画されます。

    方向

    スプリッターは、type 入力によって定義される垂直または水平にすることができます。デフォルト値は Vertical です。

    public type = SplitterType.Horizontal;
    
    <igx-splitter [type]="type">
        <igx-splitter-pane>
            ...
        </igx-splitter-pane>
        <igx-splitter-pane>
            ...
        </igx-splitter-pane>
    </igx-splitter>
    

    ペインの構成

    igxSplitterPane コンポーネントには、いくつかのプロパティが含まれています。size プロパティを使用してペインの初期サイズを設定できます。minSize および maxSize プロパティを使用して、ペインの最小または最大サイズを設定できます。minSize および maxSize を超えるサイズ変更は許可されません。

    <igx-splitter>
        <igx-splitter-pane size='300px' minSize='100px'>
            ...
        </igx-splitter-pane>
        <igx-splitter-pane size='300px' maxSize='500px'>
            ...
        </igx-splitter-pane>
    </igx-splitter>
    

    resizable プロパティを false に設定してペインのサイズ変更を禁止することもできます。

    <igx-splitter>
        <igx-splitter-pane [resizable]='false'>
            ...
        </igx-splitter-pane>
        <igx-splitter-pane>
            ...
        </igx-splitter-pane>
    </igx-splitter>
    

    ネストされたペイン

    スプリッター コンポーネントをネストして、スプリッター ペイン内により複雑なレイアウトを作成できます。

    public typeHorizontal = SplitterType.Horizontal;
    public typeVertical = SplitterType.Vertical;
    
    <igx-splitter style='height: 30vh;' [type]='typeHorizontal' >
        <igx-splitter-pane>
            <igx-splitter [type]='typeVertical' [style.width]='"100%"'>
                <igx-splitter-pane>
                    Pane1.1
                </igx-splitter-pane>
                <igx-splitter-pane>
                    Pane1.2
                </igx-splitter-pane>
            </igx-splitter>
        </igx-splitter-pane>
        <igx-splitter-pane>
            <igx-splitter [type]='typeVertical' [style.width]='"100%"'>
                <igx-splitter-pane>
                    Pane2.1
                </igx-splitter-pane>
                <igx-splitter-pane>
                    Pane2.2
                </igx-splitter-pane>
            </igx-splitter>
        </igx-splitter-pane>
    </igx-splitter>
    

    デモ

    キーボード ナビゲーション

    スプリッター コンポーネントではキーボード ナビゲーションがデフォルトで有効です。以下は、スプリッター バーをフォーカスして以下のキーの組み合わせを押した場合の動作を示します。

    キーの組み合わせ

    • 上矢印 - 垂直スプリッターでスプリッター バーを上へ移動
    • 下矢印 - 垂直スプリッターでスプリッター バーを下へ移動
    • 左矢印 - 水平スプリッターでスプリッター バーを左へ移動
    • 右矢印 - 水平スプリッターでスプリッター バーを右へ移動
    • Ctrl +上矢印 - 垂直スプリッターでペインを展開/縮小
    • Ctrl +下矢印 - 垂直スプリッターでペインを展開/縮小
    • Ctrl +左矢印 - 水平スプリッターでペインを展開/縮小
    • Ctrl +右矢印 - 水平スプリッターでペインを展開/縮小

    スタイル設定

    igxSplitter コンポーネントのスタイル設定は、すべてのテーマ関数とコンポーネント ミックスインが存在する index ファイルをインポートする必要があります。

    @use "igniteui-angular/theming" as *;
    
    // 重要: Ignite UI for Angular 13 より前のバージョンは、次を使用してください。
    // @import '~igniteui-angular/lib/core/styles/themes/index';
    

    スプリッターのデフォルトのスタイルを変更するには、igx-splitter-theme を拡張して新しいテーマを作成します。

    // In splitter-styling-sample.component.scss
    
    $splitter-theme: igx-splitter-theme(
        $bar-color: #011627,
        $handle-color: #ECAA53,
        $expander-color: #ECAA53,
        $border-radius: 0,
        $focus-color: #ECAA53,
        $size: 4px
    );
    

    CSS 変数の使用

    次に Splitter のカスタム テーマを渡します。

    @include igx-css-vars($custom-splitter-theme);
    

    テーマ オーバーライドの使用

    Internet Explorer 11 のコンポーネントをスタイル設定するには、CSS 変数をサポートしていないため、別のアプローチが必要です。

    コンポーネントが Emulated ViewEncapsulation を使用している場合、::ng-deep を使用してこのカプセル化を解除する必要があります。一方、カスタム テーマが他のコンポーネントのに影響しないようにするには、::ng-deep の前に :host セレクターを含めるようにしてください。

    :host {
        ::ng-deep {
            // Custom splitter theme を `igx-splitter` ミックスインに渡します
            @include igx-splitter($custom-splitter-theme);
        }
    }
    

    デモ

    これは、新しいテーマを適用した結果です。

    API リファレンス

    テーマの依存関係

    コミュニティに参加して新しいアイデアをご提案ください。