Xamarin App Map (アプリケーション マップ)
マスターディテール、タブ、子ページなどを含むアプリケーション全体のフローを視覚的にマッピングし、自動的に View、ViewModel とナビゲーションを生成します。ベストプラクティスである Prism アーキテクチャーに基づき、iOS と Android に対応するクリーンな MVVM ソリューションを実現することが可能になります。
プロジェクトおよび項目テンプレートの提供
Xamarin アプリケーションの開発を高速化するために、Visual Studio にプロジェクト テンプレートと項目テンプレートの両方を追加します。新しいプロジェクトを作成する、既存のものを更新するといった両方のシナリオをサポートします。


プロジェクト ウィザード
App Map が提供するプロジェクトウィザードでは必要なプラットフォームの選択と Prism で使用する依存コンテナの種類を選択することができます。
ドラッグ & ドロップで迅速にページをレイアウト
画面遷移を検討するホワイトボードを Visual Studio で再現します。ページ、子リレーションシップ、およびナビゲーション パターンをデザイン画面にドラッグ アンド ドロップし、アプリケーションの構造をデザインすることができます。ハンバーガーメニューの有無にかかわらず、マスタ/詳細関係を構築したり、TabbedPage にタブを簡単に追加し、タブオーダーを制御したりできます。また、 ナビゲーション アクションをページのツールバーアイテムコレクションに配置することができ、ナビゲーションスタックのリセットにも対応できます。


ツールボックスの項目
AppMap ツール ボックスには、ContentPage、CarouselPage、MasterDetailPage、TabbedPage など、最も一般的なページが用意されています。 さらに TabbedPage のタブを定義します。また、「遷移先」を使用し画面ナビゲーションを設定することができます。また、ナビゲーションスタックを「絶対ナビゲーション」接続を使用してリセットすることができます。それぞれの画面遷移にではアプリケーションの動作を制御するためのオプションがあります。

コード生成とその生成オプション
Infragistics App Map では、特定の要件に合わせてコード生成オプションを変更できます。ViewModel の生成場所や既定のフォルダー名が独自の MVVM 規則に沿わない場合に設定を変更することができます。設定は保存され次回以降に利用されます。
Prism を利用したナビゲーションの実装
Infragistics App Map は、生成された各ページを自動的に Prism のナビゲーションサービスに登録します。 これにより、アプリケーションで画面遷移が正しく実行されるため、画面遷移のコードを手動で実装する必要がなくなります。
