WPF シンタックス エディター
シンタックス エディターは、Microsoft Visual Studio のコード エディターのようなコード編集エクスペリエンスを提供するテキスト編集コントロールです。新しい構文解析エンジンで作成されました。言語固有の文法ルールを設定すると、言語の部分を表示し、テキストが構文ルールに合わせない場合にエラー情報を表示します。
WPF 製品詳細はこちら編集のサポート
シンタックス エディターは、コード エディターの詳細な編集機能を提供します。クリップボード サポート、元に戻す/やり直す、ドラッグ アンド ドロップ、行番号、文字および行選択機能を含みます。
構文の強調表示
シンタックス エディターは、構文構造が強調表示されるため、コメント、キーワード、言語固有のエンティティなど、コード中のテキストがどのように解釈されるかが一目で把握できます。ドキュメント内で太字、斜体、イタリックなど複数のフォント スタイルもサポートします。
カスタム言語のサポート
C#、VB、および SQL などの全般的なコード言語のサポートは定義済みです。その他の言語は EBNF のような文章校正定義ファイルを作成して使用可能です。T-SQL 言語のサブセットのサポートで、シンタックス エディターは、構文構造が強調表示されるため、コメント、キーワード、言語固有のエンティティなど、コード中のテキストがどのように解釈されるかが一目で把握できます。
ビューの分割
シンタックス エディターでエディターをコードまたは操作によって分割できます。水平分割および垂直分割はサポートされます。
カスタム要素のスタイル設定
テンプレートを変更せずにエディターの要素をカスタマイズできます。定義済みの行番号余白があり、xamSyntaxEditor コントロールの 4 つの余白領域にカスタム余白を作成できます。カレット、行番号余白、アクティブまたは非アクティブな選択、前景、背景、フォント サイズ、フォント ファミリなどのエディター部分の外観をカスタマイズできます。また、言語の構文および文章校正ルールに基づいてテキストの色設定 (構文の強調表示) を設定できます。