このトピックは、グリッド線を表示または非表示にし、カラーを設定する方法を説明します。
このトピックを理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。
グリッド線は、ワークシートでセルを視覚的に分離するために使用されます。グリッド線は表示または非表示にできます。また、色を変更することもできます。
以下のスクリーンショットは、デフォルトのグレー色で表示されるグリッド線を示します。
以下の表は、グリッド線の構成可能な要素を簡単に説明し、それらを構成するプロパティにマップします。
グリッド線は、ShowGridlines
プロパティを使用して、表示または非表示を切り替えることができます。
以下の表は、任意の構成とそれを管理するプロパティ設定のマッピングを示します。
以下のコードは、開かれているワークブックの最初のワークシートでグリッド線を表示する方法を示します。
Visual Basic の場合:
Me.spreadsheet1.Workbook.Worksheets(0).DisplayOptions.ShowGridlines = True
C# の場合:
this.spreadsheet1.Workbook.Worksheets[0].DisplayOptions.ShowGridlines = true;
グリッド線の色は、GridlineColor
プロパティを使用して、構成できます。
以下の表は、任意の構成とそれを管理するプロパティ設定のマッピングを示します。
以下のコードは、グリッド線の色を赤色に設定する方法を示します。
Visual Basic の場合:
Me.spreadsheet1.Workbook.Worksheets(0).DisplayOptions.GridlineColor = Colors.Red
C# の場合:
this.spreadsheet1.Workbook.Worksheets[0].DisplayOptions.GridlineColor = Colors.Red;
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。