バージョン

2015 Volume 1 の新機能

トピックの概要

目的

このトピックでは、Ultimate UI for WPF 2015 Volume 1 リリースで導入された新しいコントロールと機能の概要について説明します。

Infragistics Excel ライブラリ

ハイパーリンクのサポート

ライブラリのデータ モデルは、ハイパーリンクの作成と操作をサポートするようになりました。

ワークブックの保護

ライブラリのデータ モデルは、ワークブックを保護できるようになりました。ワークブックの保護は、ワークシートの追加、名前変更、順序変更、削除を禁止します。

ワークシートの保護

ライブラリのデータ モデルは、ワークシートを保護できるようになりました。

xamComboEditor

プリミティブ型のコレクションへのバインド

xamComboEditor コントロールは、bool 型、char 型、double 型などのプリミティブ型のコレクションへのバインドをサポートします。また、enumstring のコレクション、DateTime データへのバインドもサポートします。

ドロップダウンの最小の高さの構成

新しいプロパティ MinDropDownHeight が追加され、 xamComboEditor コントロールのドロップダウンの最小の高さを構成する機能が提供されています。

xamMultiColumnComboEditor

新しいプロパティ MinDropDownHeight が追加され、 xamMultiColumnComboEditor コントロールのドロップダウンの最小の高さを構成する機能が提供されています。

xamDataGrid

フィールドとレコードのサイズ変更の構成

フィールドやレコードのサイズを変更できる領域の構成をサポートするようになりました。

関連するトピック:

xamDataPresenter

選択したデータ項目へのバインド

プロパティを使用して、最後に選択された項目に MVVM に対応するバインドができるようになりました。

xamGantt

セクションのサイズ変更

グリッドとチャートのセクションのサイズ変更をサポートするようになりました。

xamSpreadSheet

ハイパーリンクのサポート

ハイパーリンクを表示し、ユーザーがそれらとインタラクションできるようになりました。

ホバーされたセルの取得

ポイントを提供することによりワークシートのセルを取得できるようになりました。

複数のワークシートの選択

複数のワークシートを選択し、それらに対してグループ操作を実行できるようになりました。

ワークブックとワークシートの保護

ワークブックやワークシートの保護を行う場合に、特定のユーザー機能の無効化をサポートするようになりました。

下線のサポート

テキストに下線と二重下線を描画できるようになりました。

関連トピック:

xamTreeGrid

新しいコントロール

xamTreeGrid コントロールは、コントロールの Data Presenter Family への最新の追加です。データをツリー グリッド レイアウトに配置します。このコントロールは基本的に、動的な切り替えができない単一のビュー (TreeView) を実装する xamDataPresenter です。

xamTreeGrid 01.png

関連トピック: