WebExplorerBar™ の高さは、コントロールの Height 、 GroupContentsHeight および MaxGroupHeight プロパティを使用することで構成できます。
Height – コントロール コンテナーの高さを指定します。WebExplorerBar Groups および Items コンテンツの Height が Height プロパティ値を超えると、スクロールバーが発生します。
Height 値 < 合計のコントロール コンテナーの高さ
GroupContentsHeight – WebExplorerBar グループのコンテンツ コンテナーの高さを固定値として設定します。グループ コンテンツの高さが GroupContentsHeight プロパティ値を超える場合、スクロールバーが発生します。グループに項目がいくつあろうとも、高さは常に指定された値に固定されます。GroupContentsHeight の値を設定する方法は以下の 2 通りです。
コントロール レベルから - すべてのグループのコンテンツの高さを指定します。
グループ レベルから - 宣言するグループに限り高さの値を指定します。
注: グループ レベルから GroupContentsHeight プロパティを設定する方が優先されます。
MaxGroupHeight – WebExplorerBar グループのコンテンツの最大の高さを設定します。グループ コンテンツの高さが MaxGroupHeight 値を超える場合、スクロールバーが発生します。コンテンツの高さは、グループ内にある項目数に応じて変わります。したがって、合計の高さが MaxGroupHeight よりも小さい場合、その項目の下に未使用のスペースがあるということは起こりません。
注: MaxGroupHeight プロパティ値はポストバック後は保持されません。グループ コンテンツの高さを動的に取得し、ポストバックが発生すると、MaxGroupHeight プロパティ値は展開されたグループに適用されなくなります。
推奨: ページがロードされた時にグループを展開せずに MaxGroupHeight プロパティを使用してください。ページがロード中に AnyExpandable に設定された GroupExpandBehavior プロパティを使用するか、すべてのグループを縮小することもできます。