バージョン

WebExplorerBar の高さのプロパティ

WebExplorerBar™ の高さは、コントロールの HeightGroupContentsHeight および MaxGroupHeight プロパティを使用することで構成できます。

  • Height – コントロール コンテナーの高さを指定します。WebExplorerBar Groups および Items コンテンツの Height が Height プロパティ値を超えると、スクロールバーが発生します。

Height 値 < 合計のコントロール コンテナーの高さ

WebExplorerBar_Height_Properties_01
  • GroupContentsHeight – WebExplorerBar グループのコンテンツ コンテナーの高さを固定値として設定します。グループ コンテンツの高さが GroupContentsHeight プロパティ値を超える場合、スクロールバーが発生します。グループに項目がいくつあろうとも、高さは常に指定された値に固定されます。GroupContentsHeight の値を設定する方法は以下の 2 通りです。

    • コントロール レベルから - すべてのグループのコンテンツの高さを指定します。

    • グループ レベルから - 宣言するグループに限り高さの値を指定します。

WebExplorerBar_Height_Properties_02

注: グループ レベルから GroupContentsHeight プロパティを設定する方が優先されます。

  • MaxGroupHeight – WebExplorerBar グループのコンテンツの最大の高さを設定します。グループ コンテンツの高さが MaxGroupHeight 値を超える場合、スクロールバーが発生します。コンテンツの高さは、グループ内にある項目数に応じて変わります。したがって、合計の高さが MaxGroupHeight よりも小さい場合、その項目の下に未使用のスペースがあるということは起こりません。

WebExplorerBar_Height_Properties_03

注: MaxGroupHeight プロパティ値はポストバック後は保持されません。グループ コンテンツの高さを動的に取得し、ポストバックが発生すると、MaxGroupHeight プロパティ値は展開されたグループに適用されなくなります。

推奨: ページがロードされた時にグループを展開せずに MaxGroupHeight プロパティを使用してください。ページがロード中に AnyExpandable に設定された GroupExpandBehavior プロパティを使用するか、すべてのグループを縮小することもできます。