バージョン

クライアント側イベント

WebExplorerBar™ には多様なクライアント側イベントがあり、インタラクティブなアプリケーションを作成するための柔軟性を開発者に提供します。以下は使用可能なイベントのリストです。

  • ItemClick – マウス クリックがグループまたは項目に発生すると常に発生します。

  • ItemHovered – グループまたは項目の上にマウスが移動されると常に発生します。

  • ItemUnhovered – グループまたは項目の上からマウスが移動されると常に発生します。

  • ItemExpanding – グループまたは項目が展開されようとする時に常に発生します。これはキャンセルできます。

  • ItemExpanded – グループまたは項目が展開されたばかりの時に常に発生します。

  • ItemCollapsing – グループまたは項目が縮小されようとする時に常に発生します。これはキャンセルできます。

  • ItemCollapsed – グループまたは項目が縮小されたばかりの時に常に発生します。

  • ItemPopulating – グループがサーバーから子項目をフェッチする前に発生します。これはキャンセルできます。

  • ItemPopulated – グループがサーバーから子項目をフェッチした後で発生します。

注: すべてのこれらのクライアント側イベントはグループまたは項目をイベント引数として取得します。 getExplorerBarItem メソッドを呼び出すことによってイベントが発生するグループまたは項目のインスタンスを取得できます。

以下の例は、ItemClicked イベントに接続する方法を示します。

HTML の場合:

<ig:WebExplorerBar ID="WebExplorerBar1" runat="server">
  <ClientEvents ItemClick="ItemClickHandler" />
    <Groups>
       <ig:ExplorerBarGroup Text="FirstGroup" Selected="true">
           <Items>
              <ig:ExplorerBarItem Text="FirstItem">
              </ig:ExplorerBarItem>
           </Items>
       </ig:ExplorerBarGroup>
    </Groups>
</ig:WebExplorerBar>

Visual Basic の場合:

Me.WebExplorerBar1.ClientEvents.ItemClick = "ItemClickHandler"

C# の場合:

this.WebExplorerBar1.ClientEvents.ItemClick = "ItemClickHandler";

JavaScript の場合:

function ItemClickHandler(sender, args) {
    alert("You clicked " + args.getExplorerBarItem().get_text());
}