バージョン

xamOrgChart の使用

このトピックでは、 xamOrgChart コントロールのノード レイアウトとノード アーキテクチャを説明します。

ノード レイアウト

xamOrgChart コントロールは、 ノード レイアウトと呼ばれる概念を使用して、どのノードを表示するのか、また組織のどこに配置するのかを決定します。組織図は、項目ソースをスキャンして、項目が Node Layout オブジェクトに一致する場合に、新しいノードが作成されます。

ノード レイアウトは以下を実行します。

ノード アーキテクチャ

xamOrgChart コントロールは 2 つのキー クラスを使用してノードで作業をします。

  • OrgChartNode - 実際の組織図ノード。このクラスは親および子ノード、ノードによって表示されるデータ、ノードを作成するために使用される OrgChartNodeLayout オブジェクトへの参照に関する情報を伝達します。

  • OrgChartNodeControl - OrgChartNodeControl オブジェクトは、OrgChartNode オブジェクトのビジュアル表現として機能します。

パンニングによって、ノードが組織図の表示可能な領域から外れる時は常に、そのノードに関連した OrgChartNodeControl が破棄されます。また、ノードの子が縮小されると、その OrgChartNodeControls は破棄されます。

ノードを表示する必要がある場合、そのノードに関連付けられた新しい OrgChartNodeControl が作成され、 NodeControlAttachedEvent が発生します。

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