このトピックは、xamOrgChart のスタイル可能な要素を紹介して、ノード スタイルの設定方法を示します。
トピックは以下のとおりです。
xamOrgChart のノードは、 OrgChartNodeControl を使用して視覚化されます。ノードが組織図の表示領域外に移動されると、それに関連する OrgChartNodeControl は破棄されます。ノードが表示領域内に移動されると、新しい OrgChartNodeControl が作成されます。
ノードのデータは、 OrgChartNode オブジェクトに保存されます。新しい OrgChartNodeControl が作成されると、OrgChartNode オブジェクトにリンクされます。ノードのビジュアル スタイルは OrgChartNode 項目に保存され、直接または Node Layouts から指定できます。
図 1: xamOrgChart コントロールのスタイル可能な要素
表 1: スタイル可能な要素とそのタイプ
XAML の場合:
<ig:XamOrgChart
OverviewPlusDetailPaneStyle="..."
NodeStyle="..."
ExpansionIndicatorStyle="...">
</ig:XamOrgChart>
XAML の場合:
<ig:OrgChartNodeLayout
NodeStyle="..."
ExpansionIndicatorStyle="...">
</ig:OrgChartNodeLayout>
この例では、ノードをクリックすると OrgChartNode オブジェクトが取得されます。
XAML の場合:
<ig:XamOrgChart
NodeMouseLeftButtonDown="XamOrgChart_NodeMouseLeftButtonDown">
</ig:XamOrgChart>
C# の場合:
private void XamOrgChart_NodeMouseLeftButtonDown(object sender, OrgChartNodeClickEventArgs e) { e.Node.Node.Style = anOrgChartNodeControlStyle; e.Node.Node.ExpansionIndicatorStyle= aToggleButtonStyle; }
Visual Basic の場合:
Private Sub XamOrgChart_NodeMouseLeftButtonDown(sender As Object, e As OrgChartNodeClickEventArgs) e.Node.Node.Style = anOrgChartNodeControlStyle e.Node.Node.ExpansionIndicatorStyle= aToggleButtonStyle End Sub