バージョン

アクティブ化

xamDataTree™ コントロールはノードのアクティブ化をサポートします。あるノードが現在のノード フォーカスである場合、ノードはアクティブと見なされます。1 つのノードのみアクティブにできます。編集など、単一ノードに限り実行可能なアクションを実行できるように、アクティブ化は xamDataTree コントロールに実装されます。

キーボードでアクティブ化

xamDataTree コントロールにアクティブ項目がなく、ツリーがフォーカスを受け取る場合、ツリーの最初のノードがアクティブになります。ツリーにアクティブ ノードがあれば、矢印キーを使用してツリーをナビゲートできます。

以下の表は、xamDataTree コントロールで操作するために使用できるすべてのキーをリストします。

キー 機能

Up

アクティブ ノードを上に移動します。

Down

アクティブ ノードを下に移動します。

Left

ノードが展開されている場合は縮小します。

Right

子がある場合はノードを展開し、Right キーを再び選択すると最初の子がアクティブになります。

Enter

アクティブ ノードを選択します。

Space

チェックボックスが有効の場合、このキーはアクティブ ノードに関連付けられたチェックボックスを選択/選択解除します。

コードによるアクティブ化

以下のコードで示すように、xamDataTree コントロールの ActiveNode プロパティを使用してアクティブ ノードを取得または設定できます。

Visual Basic の場合:

MyTree.ActiveNode = MyTree.Nodes(0).Nodes(0)

C# の場合:

MyTree.ActiveNode = MyTree.Nodes[0].Nodes[0];

Node の IsActive プロパティを使用してアクティブ ノードを設定することもできます。次のコードは、これを実現する方法を示しています。

Visual Basic の場合:

MyTree.Nodes(0).Nodes(0).IsActive = True

C# の場合:

MyTree.Nodes[0].Nodes[0].IsActive = true;

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