12.1 リリースから始まったことですが、Ultimate UI for WPF コントロールはタッチ ジェスチャをサポートしています。コントロールをタッチ環境で簡単に操作できるように、タッチターゲットをより大きくする、タッチバッファーを非表示にするなど、タッチジェスチャをサポートするためにコントロールに多くの改善を行いました。また、コントロールを指でより簡単に操作できるようにするために、特別に作成した Metro テーマを適用できます。
サポートされるジェスチャ
ジェスチャ |
説明 |
アクティビティ |
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ボタンをクリックします。
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項目を選択します。
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リストのセルを選択します。
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グリッドを選択します。
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長い時間画面に触れて、インジケーターが表示したら放します。
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画面に触れて、接触を保ったまますぐに指を動かします。
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画面に触れて、短時間 (1 秒未満) 静止し、接触を保ったまま指を動かします。
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スクロール可能なコンテンツの内部スクロールに使用されます。
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サポートされないジェスチャ
ジェスチャ |
説明 |
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タッチ環境の性質のために、要素上でホバーを実行することができません。このためコンテキスト情報 (ツールチップのような) は、アプリケーションのユーザー インターフェイスに基づいて、その他の技法を使用して表示する必要があります。
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Note
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注: IsTouchSupportEnabled プロパティを false に設定して、「パン」および「フリック」ジェスチャを無効にできます。この IsTouchSupportEnabled プロパティは、以下のコントロールで使用できます。
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