バージョン

リボンのアプリケーション メニューのツール領域にツールを追加

{注意}

リボンには、リボンの左上角の大きな丸いボタンをクリックして開くユニークなメニュー領域があります。ドロップダウン アプリケーション メニューには、すべてのタイプのツールが配置できる 3 つの領域があります。これらの 3 つの領域は、ToolAreaLeftToolAreaRight 、および FooterToolbar です。これらの領域のひとつにツールを追加する手順は、標準のツールバーにツールを追加する手順と非常に類似しています。

以下のコードは、ButtonTool を作成し、Tools コレクションに追加して、次に左のツール領域に追加する方法を示します。

Note

: この例は、ツールボックスからフォームに WinToolbarsManager™ コンポーネントを既にドロップしていることを想定しています。

以下のコードを使用したリボンのための ultratoolbarsmanager アプリケーション メニューの例

Visual Basic の場合:

Imports Infragistics.Win.UltraWinToolbars
...
Dim NewMenuItem As New ButtonTool("NewMenuItem")
NewMenuItem.SharedProps.Caption = "New..."
Me.UltraToolbarsManager1.Tools.Add(newMenuItem)
Me.UltraToolbarsManager1.Ribbon.ApplicationMenu.ToolAreaLeft.Tools.AddTool( _
  "NewMenuItem")

C# の場合:

using Infragistics.Win.UltraWinToolbars;
...
ButtonTool newMenuItem = new ButtonTool("NewMenuItem");
newMenuItem.SharedProps.Caption = "New...";
this.ultraToolbarsManager1.Tools.Add(newMenuItem);
this.ultraToolbarsManager1.Ribbon.ApplicationMenu.ToolAreaLeft.Tools.AddTool(
  "NewMenuItem");
Note

注: Ribbon オブジェクトの ApplicationMenu.Visible プロパティは現在廃止されています。代わりに、FileMenuStyle プロパティを使用して None に設定します。