
このトピックでは、ワークシートの行と列を操作する場合にユーザーが実行できる操作を説明します。
以下の表は、このトピックを理解するための前提条件として必要な概念とトピックの一覧です。
UltraSpreadsheet コントロールは、列と行のヘッダーの間に表示されるマウスのサイズ変更ハンドルの使用による列と行のサイズ変更をサポートします。マウスをサイズ変更ハンドルの上に移動した後、ユーザーはサイズ変更ハンドルをドラッグして、列のサイズを変更できます。
以下のスクリーンショットは、列「B」と「C」、および行「3」と「4」の間のサイズ変更ハンドルを示しています。
また、 UltraSpreadsheet は、2 つの列または 2 つの行の間の罫線をダブルクリックすることでトリガーされる列と行の自動サイズ変更もサポートします。列の自動サイズ変更を実行すると、列の幅は、列の中で最も幅が広いセルのデータに等しくなります。列の自動サイズ変更を実行すると、行の幅は、行の中で最も幅が広いセルのデータに等しくなります。
注:
UltraSpreadsheet コントロールは、列と行の非表示をサポートします。列または行の非表示は、それぞれの列または行が非表示になるまで、ユーザーが列または行のヘッダーをドラッグした後、発生します。この時点で、2 本の線を持つ特別なインジケーターが、この位置に非表示状態の行または列があることを示します。
以下のスクリーンショットは、列「C」と行「6」が非表示状態のワークシートを示しています
非表示状態の列または行を表示する場合は、2 本のラインのマウス カーソルが表示されるまでマウスを特別な 2 本のラインの上に置き、マウスをドラッグして列または行を表示します。
以下のスクリーンショットは、列または行の非表示を解除するときに表示される特別なマウス カーソルを示しています。
以下の表では、 UltraSpreadsheet コントロールのユーザー インタラクション機能を簡単に説明します。
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。