バージョン

SelectedLocation プロパティ (UltraNavigationBar)

ナビゲーション パスの終点を表す UltraNavigationBarLocation インスタンスを取得または設定します。実行時にのみ利用可能です。
シンタックス
'宣言
 
Public Property SelectedLocation As UltraNavigationBarLocation
public UltraNavigationBarLocation SelectedLocation {get; set;}
例外
例外解説
System.Exception指定された UltraNavigationBarLocation インスタンスが異なる UltraNavigationBar に関連付けられる時、または UltraNavigationBar に関連付けられない時にスローされます。指定された UltraNavigationBarLocation またはその祖先がユーザー インターフェイスで表示されない時にもスローされます。
解説

UltraNavigationBar の SelectedLocation プロパティはナビゲーション パスの終了位置を返します。これは常に、コントロールによって表示される「最も右の」位置です。UltraNavigationBar の SelectedLocation プロパティは常に非 null 値を返します。位置が具体的に選択されていない場合には、RootLocation が返されます。つまりルート位置が常に選択されます。UltraNavigationBarLocation の UltraNavigationBarLocation.SelectedLocation プロパティは、ナビゲーション パスにも存在するその UltraNavigationBarLocation.Locations コレクションのひとつのメンバーを返します。この位置は親のすぐ右に表示します。UltraNavigationBarLocation の SelectedLocation プロパティを null に設定すると、その位置に続くナビゲーション パスの全メンバーがナビゲーション パスから削除されます。その SelectedLocation プロパティが null に設定された位置がコントロールの SelectedLocation になります。

SelectedLocation プロパティを null に設定することは RootLocation への参照に設定することと論理的に同じです。

参照