バージョン

ExitingEditMode イベント

編集モードセッションが終了される前に発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event ExitingEditMode As ExitingEditModeHandler
public event ExitingEditModeHandler ExitingEditMode
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、ExitingEditModeEventArgs 型の引数を受け取りました。次の ExitingEditModeEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
AddToPreviousLocations 解析に成功した値が PreviousLocations コレクションに追加されるかどうかを取得または設定します。
ApplyChanges エンドユーザーによって編集モード セッションがコミットされたのか、それともキャンセルされたのかを返します。
Cancel System.ComponentModel.CancelEventArgsから継承されます。 
Editor Infragistics.Win.Misc.UltraWinNavigationBar.CancelableEditModeEventArgsから継承されます。編集モードセッションを実行している Infragistics.Win.EmbeddableEditorBase 派生エディターを返します。
NavigationPath Infragistics.Win.Misc.UltraWinNavigationBar.CancelableEditModeEventArgsから継承されます。エンドユーザーによって入力されるナビゲーション パスを返します。これは、ナビゲートされる Infragistics.Win.Misc.UltraNavigationBarLocation へのフル パスを表します。
解説

EnteringEditMode イベントをキャンセルして編集モード セッションが終了しないようにできます。ExitingEditMode イベントがキャンセルされない場合、編集モード セッションの間にエンドユーザーによって入力されたテキストはナビゲーション パスに解析されます。この解析操作が成功した場合、結果の位置は SelectedLocation プロパティに割り当てられます。解析操作が成功しない場合、NavigationPathParseError イベントが発生し、失敗をレポートする MessageBox がエンドユーザーに表示されます。Infragistics.Win.Misc.UltraWinNavigationBar.ExitingEditModeEventArgs.AddToPreviousLocations プロパティの値が True に設定される場合、新しい SelectedLocation が PreviousLocations コレクションの最初の位置に挿入されます。

参照