この設定では、再生された操作の結果を Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア プロキシが報告する方法を変更できます。
2008 Volume 2 以前の Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア リリースでは、デフォルト動作は、失敗したアクションのみが QuickTest Professional 結果レポートに報告されていました。
Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア 2008 Volume 2 以降のリリースでは、デフォルト動作は、すべてのアクション結果がレポートされるように変更されました。
これらの設定により、すべてのアクション結果を結果レポートに報告する、または例外が発生した場合のみ報告するの切り替えができます。
Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア プロキシは、すべてのアクションをレポートするようにデフォルト設定されています。
すべてのアクションをレポート
「すべてのアクションをレポート」の場合、pass または fail にかかわらず、UFT が提供する結果レポートに各アクションが表示されます。
Pass アクションの表示:
完了の結果
アクション名の詳細
操作により解釈されたパラメータ
Fail アクションレポートは、例外メッセージを詳述します。
操作が値を返す場合、戻り値も詳しくレポートされます。
エラーのみをレポート
「エラーのみをレポート」の場合は、失敗したアクションのみをレポートします。詳細な例外メッセージをレポートします。このプロキシ設定は、以下のいずかの方法で設定できます。
設定ユーティリティ
再生中の、Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア プロキシ メソッド SetProxySetting の使用
再生中に、GetProxySettingメソッドを使用して、現在の値を表示できます。