<PostBackOptions EnableLoadOnDemandUrl="True" />
WebTab によって、EnableLoadOnDemandUrl プロパティを True に設定することによって、 ContentUrl でタブ項目にロードオンデマンド機能を有効にすることができます。このプロパティは、ContentUrl が jquery.js のようなスクリプトを実行する Web サイトに設定されている場合、つまり html 要素の表示/非表示に関係なく初期化でフォーカスを設定するかオフセットを計算する場合に使用できます。これらのアクションは、JavaScript 例外を発生する結果となる場合があります。これらのバグの回避策は、EnableLoadOnDemandUrl プロパティを True に設定することです。これによって、表示可能な選択した ContentUrl だけをロードできます。
Visual Studio™ ツールボックスから、ScriptManager コンポーネントと WebTab コントロールをページにドラッグ アンド ドロップします。
「タブを WebTab に追加」トピックで説明されているようにタブを WebTab に追加します。
[プロパティ] ウィンドウで PostBackOptions を展開し、 EnableLoadOnDemandUrl プロパティを選択して True に設定し、ContentUrl を設定してタブにロードオンデマンド機能を有効にします。以下のコードから、この機能を有効にすることもできます。
HTML の場合:
<PostBackOptions EnableLoadOnDemandUrl="True" />
Visual Basic の場合:
WebTab1.PostBackOptions.EnableLoadOnDemandUrl = true
C# の場合:
WebTab1.PostBackOptions.EnableLoadOnDemandUrl = true;
アプリケーションを保存して実行します。タブが選択されると、ContentUrl が設定されたタブのコンテンツがフェッチされます。