バージョン

タブの移動

WebTab™ は、マウス ドラッグを使用したエンドユーザーによるタブ移動をサポートします。 TabMoving オブジェクトの Enabled プロパティを True に設定することでこの機能を有効にできます。

注: サポートには制約があるので、複数行のタブが有効である場合、この機能を使用することは推奨しません。

TabMoving オブジェクトの CssClass および MarkUpCssClass プロパティをそれぞれ使用することによって、タブ項目のメイン html 要素およびマークアップ コピーに独自 CSS クラスを適用することもできます。

HTML の場合:

<TabMoving Enabled="True" CssClass="mainCss" MarkUpCssClass="copyCss" />

Visual Basic の場合:

WebTab1.TabMoving.Enabled = true
'mainCss および copyCss を独自の Css クラスと想定します。
WebTab1.TabMoving.CssClass = "mainCss"
WebTab1.TabMoving.MarkUpCssClass = "copyCss"

C# の場合:

WebTab1.TabMoving.Enabled = true;
//mainCss および copyCss を独自の Css クラスと想定します。
WebTab1.TabMoving.CssClass = "mainCss";
WebTab1.TabMoving.MarkUpCssClass = "copyCss";

注: TabMoving 機能は、タブ項目の VisibleIndex プロパティに影響を及ぼします。このプロパティは、サーバーおよびクライアントの両方に設定できます。