XamBulletGraph コントロールは、範囲コレクションを作成することで複数の比較範囲をサポートします。
各範囲は、スケールのメジャーでの開始値や終了値、塗りつぶし色、および境界線の幅や色を指定することで個別に構成できます。スケール全域での比較範囲のサイズは、内側と外側の余白を調整して構成します。
以下の表で、XamBulletGraph コントロールの比較範囲で構成できる要素を簡単に説明し、構成に使用するプロパティにマップします。
以下の表では、任意の動作と各プロパティ設定のマップを示します。
以下のスクリーンショットは、以下の設定の結果、XamBulletGraph に追加した比較範囲の外観がどのようになるか示しています。
以下のコードはこの例を実装します。
XAML の場合:
<ig:XamBulletGraph x:Name="bulletGraph">
<ig:XamBulletGraph.Ranges>
<ig:LinearGraphRange Brush="Green"
StartValue="6"
EndValue="89"
InnerEndExtent="0.5"
InnerStartExtent="0.5"
OuterEndExtent="0.8"
OuterStartExtent="0.8"
Outline="Black"
/>
</ig:XamBulletGraph.Ranges>
</ig:XamBulletGraph>
C# の場合:
LinearGraphRange range = new LinearGraphRange(); range.Brush = new SolidColorBrush(Color.Green); range.StartValue = 6; range.EndValue = 89; range.InnerEndExtent = .5; range.InnerStartExtent = .5; range.OuterEndExtent = .8; range.OuterStartExtent = .8; range.Outline = new SolidColorBrush(Color.Black);
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