バージョン

HandleAppointmentItemsPropertyChanged プロパティ (ScheduleListDataSource)

シンタックス
public bool HandleAppointmentItemsPropertyChanged {get; set;}
解説

Appointment の元になるデータ オブジェクトのプロパティが値を変更するときに通知を取得するためには、データソースはデータ オブジェクトの INotifyPropertyChanged.PropertyChanged イベントのリスナーとして登録します。これによって対応する Infragistics.Scheduler.Appointment オブジェクトを有効にし、外部の変更に応答して自身のプロパティ値を状況に応じて同期します。

AppointmentItemsSource が比較的多くの項目を含む場合、パフォーマンスおよびメモリ使用量、あるいはそのいずれかに影響することがあります。

このプロパティは、この動作をオフに切り替えることができるため、PropertyChanged イベントを処理しないことをデータソースへ通知します。

このプロパティは、基になるデータ オブジェクトが INotifycPropertyChanged インターフェイスを実行する場合のみ使用できます。

データソースがデータ オブジェクトの PropertyChanged イベントのハンドラーとして同じロジックで RaisePropertyChanged メソッドを公開することに注意してください。このメソッドを直接呼び出して指定した予定データ オブジェクトの PropertyChanged イベントをシュミレーションするため、PropertyChanged イベントを処理する場合と同じ結果となります。

参照