バージョン

AppointmentQueryResult クラス

Infragistics.Scheduler.DataSource.ScheduleDataSource.GetAppointmentsInRange メソッドから返された結果をカプセル化します。
シンタックス
解説

Infragistics.Scheduler.DataSource.ScheduleDataSource.GetAppointmentsInRange メソッドの実装は、クエリを実行するために基になるデータ ストアで非同期インタラクションを要求する場合があります。

そのような場合、GetAppointmentsInRange メソッドは同期的に返し、 OperationResultBase.Status プロパティの結果を保留としてマークします。返却によってコーラーはクエリが完全に実行されているときに発生する OperationResultBase.Completed イベントのリスナーとして登録できます。

結果処理の一般的なパターンは Status プロパティを確認し、Pending が返されるとを結果が完了したときに呼び出されるデリゲートを指定する Completed イベントのリスナーとして登録します。Completed が返される場合、クエリを同期的に実行するデータソースのケースとしてコーラーは直接 Completed イベント ハンドラーを呼び出します。つまり、クエリの実行が同期的または非同期的かどうかに関係なく同じアクションが実行されます。

参照