バージョン

ScheduleDataSource クラス

Infragistics.Scheduler.Appointment および Infragistics.Scheduler.ScheduleResource データを提供するデータ ソースの抽象基本クラス。
シンタックス
public abstract class ScheduleDataSource 
解説

ScheduleDataSource は、Infragistics.Scheduler.Core.SchedulerInfragistics.Scheduler.Appointment および Infragistics.Scheduler.ScheduleResource オブジェクトが作成、更新、削除できるデータ ソースにバインドする機能を提供します。

指定した日付範囲にある Infragistics.Scheduler.Appointment オブジェクトのサブセットを取得するには GetAppointmentsInRange(DateTimeRange,IEnumerable<ScheduleResource>) メソッドを使用します。

既存の Infragistics.Scheduler.Appointment オブジェクトを更新するには、編集セッションを開始するために BeginEdit(Appointment,Action<DataError>) メソッドを呼び出し、オブジェクトの変更を保存するために EndEdit(Appointment,Boolean) メソッドを呼び出します。

同様に、新しい Appointment を作成するために CreateAppointment(Action<DataError>) メソッドを呼び出して、変更を保存する EndEdit を呼び出します。

既存の Appointment を削除するために DeleteAppointment メソッドを使用します。

ScheduleDataSource クラスがデータ ソースとの非同期操作をサポートするので、作成/読み込み/更新/削除に関連するメソッドが、派生クラスの実装に基づいて同期または非同期にデータを取得できるオブジェクトを返します。

ローカルに保存されるデータ ソースへの同期アクセスのため、ScheduleListDataSource クラスは ScheduleDataSource の実装を提供します。詳細については、そのクラスのヘルプを参照してください。

参照