バージョン

ノード バインダー

始める前に

データにバインドする時、xamTreemap コントロールはデータを理解することが必要です。これはノード バインダーで実行されます。

NodeBinder クラスには、以下のようなデータを読み取る方法を指示するプロパティがあります。

  • TextPath - テキスト情報を含むデータ ソースのプロパティ名を決定します。

  • ValuePath - データを含むデータ ソースのプロパティ名を決定します。

  • TargetTypeName - ValuePath によってポイントされるデータのタイプを決定します。

  • ItemsSourcePath - データ ソースが階層タイプの場合、ItemsSourcePath は子ノードをポイントするプロパティ名です。

  • NodeStyle - NodeBinder がバインドするノードは NodeStyle プロパティによって指定されるスタイルを継承します。あらゆる NodeBinder は異なる NodeStyle を持つことができることに注意してください。

Manufacturer、Product および InventoryEntry というクラスがあります。Product クラスには InventoryEntry 項目のリストが含まれ、Manufacturer クラスには Product 項目が含まれます。

xamTreemap Node Binders 01.png

今度はデータ ソースから Manufacturer 項目のリストを表示するように xamTreemap コントロールを設定します。

コードは 3 つのノード バインダーを表示します。各バインダーはクラス (Manufacturer、Product および InventoryEntry) のひとつに適用されます。

XAML の場合:

<ig:xamTreemap.NodeBinders>
    <ig:NodeBinder
        TargetTypeName="Manufacturer"
        ValuePath="Revenue"
        TextPath="Name"
        ItemsSourcePath="Products" />
    <ig:NodeBinder
        TargetTypeName="Product"
        ValuePath="StandardCost"
        TextPath="Name"
        ItemsSourcePath="InventoryEntries" />
    <ig:NodeBinder
        TargetTypeName="InventoryEntry"
        ValuePath="Quantity"
        TextPath="Shelf" />
</ig:xamTreemap.NodeBinders>
xamTreemap Node Binders 02.png

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