バージョン

xamTreemap 値マッピングについて

始める前に

ツリーマップの目的は、他のノードと比較して各ノードの値を視覚的に表すことです。値における相対的な違いは、色、フォント サイズまたはノードの不透明度の変化によって強調することも可能です。

xamTreemap コントロールによって、他のノード間の値ランクに応じて各ノードのプロパティを操作することができます。

XAML の ColorMapper オブジェクトのインスタンスがあります。ColorMapper (およびその他の値マッパー) は ノード バインダーによってバインドされたノードにのみ適用できます。

XAML の場合:

<ig:ColorMapper
        ValueTypeName="Manufacturer"
        ValuePath="Revenue"
        TargetProperty="Fill"
        MappingMode="AllNodes"
        From="Red"
        To="Green" />

例の理解

この例では、ColorMapper はタイプ Manufacturer のすべてのノードに影響します。これらのノードは、その Revenue に応じてランク付けされ、各ノードの Fill プロパティはランクに応じて設定されます。特に、最下位にランクされたノードほど赤が強くなり、最上位にランクされたノードほど緑が強くなります。

ColorMapper (および他の値マッパー) は特定のタイプのすべてのノードに適用される (MappingMode="AllNodes")、またはリーフノードのみに適用される (MappingMode="LeafNodesOnly") ことに注意してください。

値マッパーのその他のタイプについては、「値マッパー」のトピックを参照してください。xamTreemap コントロールは同時に複数の異なる値マッパーを適用できます。

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