バージョン

xamSchedule の理解

XamSchedule は、Microsoft™ Outlook™ カレンダー機能の多くを複製するスケジュール ソリューションです。わずかなコードでアクティビティ情報を異なるビューで表示することができます。複数のカレンダーで複数のリソースの表示をサポートするので、異なるスケジュールを比較するための便利な方法を提供します。

豊かな UI によって、ビュー内でアクティビティを直接、リサイズ、ドラッグ、作成、および編集できます。構成可能なダイアログは、開始/終了時間などの基本的なアクティビティ プロパティや繰り返し、アラーム、およびタイム ゾーンのような詳細設定を行うために使用されます。

このソリューションには、ビュー (UI 要素)、データ マネージャー コントロールおよびデータ コネクターのファミリーが含まれます。

ビュー:

ソリューションには、 xamDayViewxamScheduleView および xamMonthView のビューがあります。これらによって、ひとつ以上のリソースの特定のカレンダーに関連付けられたアクティビティ (AppointmentsTasksおよび Journals) を表示および操作することができます。

このオブジェクトは、データ (リソース、カレンダーおよびアクティビティ) をビューに提供し、稼働日や稼働時間およびユーザーの操作を制御する設定を含み、さまざまな設定を提供するプロパティも公開します。

データ コネクター:

データ コネクターは、スケジュール データ (リソース、カレンダーおよびアクティビティ) にバインドするために使用されます。データ コネクターは、データ マネージャーに関連付けられ、ビュー コントロールのそれぞれがデータにアクセスできる中心点を提供します。

xamSchedule アーキテクチャの概要:

xamSchedule Architecture.png