ほとんどのアプリケーションの上部に配置されているメイン メニュー バーは、常にアプリケーション全体に関連するツールの集合場所です。メイン メニューには、ファイル、編集、または表示などのメニュー項目があります。タブおよび グループと組み合わせた xamRibbon™ コントロールのアプリケーション メニューは、メイン メニュー バーを不要にします。メニュー項目 (すなわちファイル) にいったん含まれたら、さらにいくつかのオプションと共に、アプリケーション メニューに配置できます。
アプリケーション メニューには、アプリケーション メニュー ボタンをクリックして起動されるポップアップ スタイルのメニューが含まれます。開かれると、アプリケーションが以下の 3 つのセクションに分割されて表示されます。
項目 - アプリケーション メニューの Items コレクションは、コマンドを実行できるツールのグループを含むことができます。単純なコマンド用にボタン ツールを追加、階層オプションのリスト用にメニュー ツールを追加、またはアプリケーション メニューを整理しておくためにラベル ツールを追加します。
最近の項目 - この項目のコレクションは、アプリケーション メニューの右側に表示されます。RecentItems コレクションの目的は、アプリケーションの最近に使用された項目を表示することです。たとえば、最近に表示された文書または最近に使用されたツールです。
フッタ ツールバー - フッタ ツールバーはアプリケーション メニューの下側に配置され、アプリケーションの [閉じる] または [オプション] ボタンなど重要性が高いツールを含むように設計されています。
興味がある場合、xamRibbon のアプリケーション メニューについての詳細は、以下のトピックを参照してください。