バージョン

プログラミングによるペイン ナビゲータの表示

xamDockManager™ コントロールは、Microsoft® Visual Studio® 2008 にある IDE Navigator に似たペイン ナビゲータを装備しています。エンド ユーザーは、CTRL + TAB または ALT +F7 を押して、ペインナビゲータを使用してペインにナビゲートできます。xamDockManager の PaneNavigatorButtonDisplayMode プロパティを Always に設定して、ペイン ナビゲータを表示するためにエンド ユーザーがクリックできる DocumentContentHost オブジェクトでボタンを表示することもできます。ペインナビゲータを表示するための組み込みオプションに加えて、ペインナビゲータをプログラムで表示することもできます。最初のスクリーンショットは、xamDockManager の PaneNavigatorButtonDisplayMode プロパティを Always に設定した場合の Document オブジェクトのペイン ナビゲータ ボタンを示します。2 番目のスクリーンショットは、ペイン ナビゲータの例です。

xamdockmanager のペイン ナビゲーター ボタンを表示
xamdockmanager のペイン ナビゲーターをプログラム的に表示

以下のコード例は、ペイン ナビゲータをプログラムで表示する方法を示します。

XAML の場合:

...
<Button
    Content="Show Pane Navigator"
    Command="{x:Static igDock:DockManagerCommands.ShowPaneNavigator}"
    CommandTarget="{Binding ElementName=xamDockManager1}" />
<igDock:XamDockManager Name="xamDockManager1" />
...

Visual Basic の場合:

Imports Infragistics.Windows.DockManager
...
Me.xamDockManager1.ExecuteCommand(DockManagerCommands.ShowPaneNavigator)
...

C# の場合:

using Infragistics.Windows.DockManager;
...
this.xamDockManager1.ExecuteCommand(DockManagerCommands.ShowPaneNavigator);
...