xamCalendar コントロールは、ひとつまたは複数の CalendarItemGroup 項目を表示するように設計されています (以下の図 3)。これらのグループはコントロールの CurrentMode プロパティに基づいて、Days、Months、Years、Decades または Centuries を表示できます。このコントロールによってユーザーは以下を実行できます。
ナビゲート - ヘッダー領域の矢印をクリックすることによって
拡大/縮小 - CalendarItemGroupTitle (縮小) または CalendarItems (拡大) をクリックすることで CurrentMode を変更することによって
選択 - ひとつまたは複数の CalendarItems を選択することによってこの機能は、CurrentMode= MinCalendarMode の時に使用できます。それ以外の場合にはコントロールは拡大します。
xamCalendar コントロールは以下の主要機能を提供します。
複数の予定表
異なるビュー
単一または複数日付の選択
それぞれは以下に説明します。
xamCalendar はひとつまたは複数の CalendarItemGroups を表示できます。
CalendarItemGroup
CalendarItemArea
注: ひとつのコントロールのすべての CalendarItemGroups は、xamCalendar に設定されている同じズーム モードを使用します。異なるズーム モードで CalendarItemGroups を表示する必要がある場合には、複数の XamCalendar コントロールが必要です。
CalendarItemGroups は以下のビューを表示できます (図 3)。
日単位の表示 (デフォルト)
月単位の表示
年単位の表示
10 年単位の表示
世紀単位の表示
ビューは、xamCalendar コントロールの CurrentMode プロパティによって管理されます。
CalendarItemGroupTitle でヘッダーをクリックすることによって、ユーザーは年内の月、10年内の年、世紀内の10年、1000年内の世紀を表示するように拡大できます。CalendarItem (図 3) をクリックすることによって、ユーザーは月内の日が表示されるまで拡大できます。
xamCalendar は、単一の日付選択だけでなく、複数の日付選択をサポートします。SelectionMode プロパティを設定することによってこの動作を制御し、 SelectedDates プロパティと SelectedDate プロパティから選択を取得できます。