バージョン

xamCalendar について

xamCalendar コントロールは、ひとつまたは複数の CalendarItemGroup 項目を表示するように設計されています (以下の図 3)。これらのグループはコントロールの CurrentMode プロパティに基づいて、Days、Months、Years、Decades または Centuries を表示できます。このコントロールによってユーザーは以下を実行できます。

  • ナビゲート - ヘッダー領域の矢印をクリックすることによって

  • 拡大/縮小 - CalendarItemGroupTitle (縮小) または CalendarItems (拡大) をクリックすることで CurrentMode を変更することによって

  • 選択 - ひとつまたは複数の CalendarItems を選択することによってこの機能は、CurrentMode= MinCalendarMode の時に使用できます。それ以外の場合にはコントロールは拡大します。

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図 1: xamCalendar コントロールの実装例

主要機能

xamCalendar コントロールは以下の主要機能を提供します。

  • 複数の予定表

  • 異なるビュー

  • 単一または複数日付の選択

それぞれは以下に説明します。

複数の予定表

xamCalendar はひとつまたは複数の CalendarItemGroups を表示できます。

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図 2: CalendarItemGroup
  1. CalendarItemGroup

  2. CalendarItemArea

: ひとつのコントロールのすべての CalendarItemGroups は、xamCalendar に設定されている同じズーム モードを使用します。異なるズーム モードで CalendarItemGroups を表示する必要がある場合には、複数の XamCalendar コントロールが必要です。

異なるビュー

CalendarItemGroups は以下のビューを表示できます (図 3)。

  • 日単位の表示 (デフォルト)

  • 月単位の表示

  • 年単位の表示

  • 10 年単位の表示

  • 世紀単位の表示

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図 3: xamCalendar ビュー

ビューは、xamCalendar コントロールの CurrentMode プロパティによって管理されます。

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図 4: 日単位の表示の CalendarItemGroup 要素

CalendarItemGroupTitle でヘッダーをクリックすることによって、ユーザーは年内の月、10年内の年、世紀内の10年、1000年内の世紀を表示するように拡大できます。CalendarItem (図 3) をクリックすることによって、ユーザーは月内の日が表示されるまで拡大できます。

単一または複数日付の選択

xamCalendar は、単一の日付選択だけでなく、複数の日付選択をサポートします。SelectionMode プロパティを設定することによってこの動作を制御し、 SelectedDates プロパティと SelectedDate プロパティから選択を取得できます。