バージョン

シリーズ光源の構成

トピックの概要

目的

このトピックでは、 xamScatterSurface3D コントロールで光源設定を構成する方法について説明します。

前提条件

本トピックの理解を深めるために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

トピック 目的

このトピックでは、 xamScatterSurface3D コントロールを短時間で起動、実行するために役立つ詳細な操作方法を紹介します。

このトピックでは、このコントロールでサポートする機能を開発者の観点から説明します。

このトピックでは、コントロールの視覚要素についての概要を紹介します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

光源方向の構成

概要

XamScatterSurface3D LightDirection プロパティを使用して xamScatterSurface3D コントロールでライトアップする光源の方向を指定します。

プロパティ設定

以下の表は、任意の構成とそれを管理するプロパティ設定のマッピングを示します。

目的: 使用するプロパティ: 設定の選択肢:

ライトの方向を指定します。

Vector3D

以下の設定は、以下のコードの結果として xamScatterSurface3D コントロールの外観がどのようになるかを示しています。

プロパティ

0 -1 0

3D Surface Chart Light Settings 1.png

以下のコードはこの例を実装します。

XAML の場合:

<ig:XamScatterSurface3D Name="SurfaceChart"
 ItemsSource="{Binding Path=DataCollection}"
 XMemberPath="X" YMemberPath="Y" ZMemberPath="Z"
 LightDirection="0 -1 0" />

In C#:

SurfaceChart.LightDirection = new System.Windows.Media.Media3D.Vector3D(0, -1, 0);

Visual Basic の場合:

SurfaceChart.LightDirection = New System.Windows.Media.Media3D.Vector3D(0, -1, 0)

光源の強さの構成

概要

XamScatterSurface3D LightIntensity プロパティを使用して xamScatterSurface3D コントロールの光源の強さを指定します。

プロパティ設定

以下の表は、任意の構成とそれを管理するプロパティ設定のマッピングを示します。

目的: 使用するプロパティ: 設定の選択肢:

光源の強さを指定します。

double

以下の設定は、以下のコードの結果として xamScatterSurface3D コントロールの外観がどのようになるかを示しています。

プロパティ

0.7

3D Surface Chart Light Settings 2.png

以下のコードはこの例を実装します。

XAML の場合:

<ig:XamScatterSurface3D Name="SurfaceChart"
 ItemsSource="{Binding Path=DataCollection}"
 XMemberPath="X" YMemberPath="Y" ZMemberPath="Z"
 LightIntensity="0.7"/>

C# の場合:

…
SurfaceChart.LightIntensity = 0.7;

Visual Basic の場合:

…
SurfaceChart.LightIntensity = 0.7

光沢の構成

概要

XamScatterSurface3D Shininess プロパティを使用して xamScatterSurface3D コントロールのシリーズの光沢を指定するプロパティを指定します。

プロパティ設定

以下の表は、任意の構成とそれを管理するプロパティ設定のマッピングを示します。

目的: 使用するプロパティ: 設定の選択肢:

シリーズの光沢を指定します。

double

以下の設定は、以下のコードの結果として xamScatterSurface3D コントロールの外観がどのようになるかを示しています。

プロパティ

0.9

3D Surface Chart Light Settings 3.png

以下のコードはこの例を実装します。

XAML の場合:

<ig:XamScatterSurface3D Name="SurfaceChart"
 ItemsSource="{Binding Path=DataCollection}"
 XMemberPath="X" YMemberPath="Y" ZMemberPath="Z"
 Shininess="0.9"/>

C# の場合:

…
SurfaceChart.Shininess = 0.9;

Visual Basic の場合:

…
SurfaceChart.Shininess = 0.9

関連コンテンツ

本トピックに関連する追加情報については、以下のトピックを参照してください。

トピック 目的

このトピックは、 xamScatterSurface3D コントロール シリーズにカスタム色パレットを適用する方法および色補間を構成する方法について説明します。

このトピックでは、 xamScatterSurface3D コントロールのシリーズの素材を構成する方法を説明します。

このトピックでは、 xamScatterSurface3D コントロールのシリーズ ワイヤーフレームの素材を構成する方法を説明します。

本トピックは、 xamScatterSurface3D コントロールのシリーズ マウス イベントの概要です。