
このトピックでは、ワークシートのセルをナビゲートする場合にユーザーが実行できる操作を説明します。
以下の表は、このトピックを理解するための前提条件として必要な概念とトピックの一覧です。
XamSpreadsheet コントロールのアクティブ セルでは、ユーザーは操作 (たとえば、値の編集) をできます。このアクティブ セルは、追加の境界線で強調表示されます。行と列も、他の背景色で強調表示されます。
以下のスクリーンショットは、アドレス B3 のセルがアクティブ化された XamSpreadsheet コントロールを示します。
XamSpreadsheet コントロールは、シート ペインをサポートします。各シート ペインは、現在選択されているワークシートの列の領域と行の領域の共通部分です。スプレッドシートのペインは、以下の場合に形成されます。
行 / 列をフリーズ
分割の作成
一度にアクディブになるシート ペインは 1 つです。アクティブになっているのは、フォーカスを持つシート ペインです。また、このペインにはアクティブ セルが含まれます。
注:
XamSpreadsheet は、現在選択されているワークシートのアクティブ ペインのセルを使用して、アクティブ セルのナビゲーションをサポートします。ユーザーは、キーボードまたはマウスを使用してアクティブ セルを変更できます。また、水平および垂直スクロール バーを使用して、アクティブなシート ペインの表示されている列と行を変更することもできます。
注:
標準のナビゲーション動作に加えて、 XamSpreadsheet コントロールはさらに 2 つのナビゲーション モードをサポートします。
エンド モード - このモードでは、矢印キーを使用して、データが設定された隣接するセルをナビゲートします。
スクロール ロック - このモードでは、矢印キーを使用して、アクティブなセルをナビゲートするのではなく、ワークシートに表示されているコンテンツをスクロールします。
以下の表では、 XamSpreadsheet コントロールの主なユーザー インタラクション機能を簡単に説明します。
注:
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。