XamSparkline を追加

このトピックは、 XamSparkline コントロールの追加方法の概要を説明し、使用できる追加オプションを紹介します。

以下の表に、このトピックを理解するための前提条件として求められる素材をリストします。

このトピックには次のセクションがあります。

Sparkline は、スタンドアロン コントロールとして、グリッド セルやテキスト付きのインラインなど、WPF アプリケーションの小さなスペースに表示できます。 XamSparkline コントロールは、コード内 (C# または Visual Basic) だけでなく、XAMLからも追加できます。

どのデータを表示するか判断するには、データ ポイントとしてクラスに少なくとも 2 つの数値フィールドがあるデータ ソースが必要です。これは、それぞれ ItemsSource プロパティと ValueMemberPath プロパティで処理されます。 XamSparkline コントロールを構成するには、最低でもこれらのプロパティ セットが必要です。

XamSparkline コントロールの追加に必要なプロジェクト要件として、アセンブリ参照と名前空間の追加、さらにデータ要件がいくつかあります。

チャートを描画するためにデータに少なくとも 2 つの数値フィールドが含まれている限り、 XamSparkline は一次元のデータ ソースをサポートします。

以下の NuGet パッケージ参照をメイン プロジェクトに追加します。

NuGet フィードのセットアップと NuGet パッケージの追加の詳細については、NuGet フィード ドキュメントを参照してください。

以下のアセンブリ参照をプロジェクトに追加します。

XAML の場合:

C# の場合:

VB の場合:

数値を含む一次元データが必要です。

注: Win/Loss 型の Sparkline では、チャートには最高値と最低値の 2 つの値のみ使用されます。データ セットの残りの値は無視されます。

以下の表は、 XamSparkline コントロールの追加方法を示しています。

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