XamPieChart コントロールを使用して、OLAP データを視覚化します。
以下の表では、ユーザー操作をコントロールするために XamPieChart の機能を簡単に説明します。追加の詳細は以下のとおりです。
OLAP データにバインドされている XamPieChart には、行、列、およびメジャーで構成されるキューブ(三次元データ)のセットが含まれます。
この例では、OlapAxisSource
は Columns に設定されます。これは、円が列を表しスライスが行を表すという意味です。
追加の階層データを含む各スライスは、さらに展開できます。
以前の説明では、XamPieChart は三次元データを含むと述べました。行のディメンションを展開すると、列のすべての行が円のスライスとして表示されます。
列のディメンションを展開すると、列の数に基づいて、列ごとに複数の円チャートが表示されます。この理由は、円チャートは三次元ではないからです。1 つの PieChart に列は 1 列のみですが、行は 1 行以上持つことができます。円チャートでキューブを表すために、コントロールは、列ディメンション毎に複数のパイを描画する必要があります。
各円チャートは、円の下または凡例の +/- 記号をクリックして展開できます。個々の円チャートは、階層データがさらに含まれる場合は展開できます。
以下のトピックでは、このトピックに関連する追加情報を提供しています。