以下の表は、Ultimate UI for WPF 2014 Volume 1 リリースの重大な変更点の概要を示します。問題および既存の回避策の詳細な説明は、概要表の後に記載されています。
- 回避策
- 既知の回避策はありません
- 既知の回避策はありません。修正予定です
SelectionChanged イベントのイベント引数の型を EventArgs
から SelectionChangedEventArgs へ変更しました。これにより、選択された / 選択されていないコントロールの項目について、情報が提供されます。
回避方法
コントロールでのカスタム項目のフィルタリングを向上させるため、以下のプロパティを変更しました。
ItemsFilter
CustomItemsFilter
2014 Volume 1 のリリース以前、コントロールにはフィルターを 1 つしか適用できませんでした。ItemsFilter
オブジェクトを作成すると、 XamComboEditor / XamMultiColumnComboEditor CustomItemsFilter
プロパティに設定されていました。
カスタム項目のフィルタリング ロジックの機能拡張後は、 ComboItemFilter 型のフィルターを多数作成することができます。これらは、ObservableCollection<ComboItemFilter>
型の XamComboEditor / XamMultiColumnComboEditor ItemFilters プロパティに追加されます。
注:
以下の表に、古いプロパティ名と新しいプロパティ名を示します。
カスタム項目のフィルタリングの詳細は、以下のトピックを確認してください。
回避方法
InfragisticsWPF4.Controls.Maps.XamGeographicMap.v14.1.dll アセンブリ中のメンバーの名前の変更
回避方法
InfragisticsWPF4.Controls.Maps.XamGeographicMap.v14.1.dll アセンブリ中のメンバーの削除
回避方法
InfragisticsWPF4.Controls.Editors.XamRichTextEditor.v14.1.dll アセンブリ中のメンバーの名前の変更
回避方法
xamRichTextEditor の AllowDocumentViewSplitting の既定値が、true から false に変更されました。
回避方法
InfragisticsWPF4.Controls.Editors.XamSyntaxEditor.v14.1.dll アセンブリ中のメンバーの名前の変更
回避方法