'宣言 Public Property DataSourceResetBehavior As DataSourceResetBehavior
public DataSourceResetBehavior DataSourceResetBehavior {get; set;}
データリストから Reset 通知を送信した場合、特に指定しない限り、データ プレゼンターは基となるデータ項目がまだデータ リストに残っている既存のデータ レコードを保持します。データ プレゼンターは、データ リストをループしてデータ項目を 1 つずつ調べてゆくという形で、対応するデータ レコードを見つけ出し、それらを保持します。対応するデータ項目が基となるリストにまだ存在するデータ レコードはすべて保持されることになるため、レコードを作成し直す必要はありません。
基となるデータ リストが仮想化されている場合、上記のプロセスは望ましくありません。つまり、このプロセスではデータ項目にアクセスするため、その分だけデータの読み込みが遅れることになります。この場合、DataSourceResetBehavior プロパティを DiscardExistingRecords または ReuseRecordsViaIndexOf に設定することにより、データ プレゼンターによるデータ リストのループ検索と、その結果、全データ項目へのアクセスを防止できます。これらのオプションそれぞれの指定内容については、DataSourceResetBehavior を参照してください。ただし、上記プロセスでは、リストからデータ項目へのアクセスは行われますが、データ項目のプロパティへのアクセスは行われません。