バージョン

XamDateTimeInput クラス

マスクに基づく日付および時刻の編集を許可します。
シンタックス
'宣言
 
Public Class XamDateTimeInput 
   Inherits Infragistics.Controls.Editors.XamMaskedInput
   Implements Infragistics.ICommandTarget 
public class XamDateTimeInput : Infragistics.Controls.Editors.XamMaskedInput, Infragistics.ICommandTarget  
解説

XamDateTimeInput は、日付または時刻を編集するために使用できます。Infragistics.Controls.Editors.XamMaskedInput.Mask プロパティの値に基づき、日付、時刻、または日付と時刻の両方を編集できます。以下のマスクの例です。

  • {date} - システムの short 日付パターン設定に基づく日付マスク。
  • {time} - システムの short 時間パターン設定に基づく時間マスク。短い時刻形式には通常、秒部分は含まれません。
  • {longtime} - システムの long 時間パターン設定に基づく時間マスク。長い時刻形式には通常、秒部分が含まれます。
  • {date} - 短い日付パターンに基づきマスクするだけの日付を作成します。
  • {time} - 短い時刻パターンに基づきマスクするだけの時刻を作成します。
  • {longtime} - 長い時刻パターンに基づく時刻のみのマスクを作成します。これは通常、秒を含みます。
  • {date} {time} - 短い日付および時刻パターンに基づきマスクするだけの日付および時刻を作成します。
  • mm/dd/yyyy - マスクするだけの日付を作成します。注: このマスクは、日、月、年の正確な順で明示的に指定します。基本のカルチャー設定は、日、月、および年セクションを決定するために使用されません。

日付と時刻に関することも含み、すべてのサポートされるマスクのリストについては、Infragistics.Controls.Editors.XamMaskedInput.Mask プロパティのヘルプを参照してください。

デフォルトでは、現在のカルチャー設定は、日付および時刻のフォーマットを決定するために使用されます。ただし、Infragistics.Controls.Editors.ValueInput.FormatProvider および Infragistics.Controls.Editors.ValueInput.Format プロパティを設定することによって、オーバーライドができます。FormatProvider が設定されると、マスクおよびフォーマッティングは、FormatProvider によって提供される設定に基づきます。そうでなければ、フォーマッティングは現在のカルチャーに基づいて設定されます。注: コントロールが編集モードでない場合、Format プロパティは表示される内容をコントロールするだけです。詳細は Infragistics.Controls.Editors.ValueInput.Format を参照してください。

参照

参照

XamDateTimeInput メンバ
Infragistics.Controls.Editors 名前空間
Infragistics.Controls.Editors.XamMaskedInput.Mask
Infragistics.Controls.Editors.ValueInput.Value
Infragistics.Controls.Editors.ValueInput.ValueType
Infragistics.Controls.Editors.ValueInput.FormatProvider
Infragistics.Controls.Editors.ValueInput.Format