バージョン

xamGrid コントロールの代わりに xamDataGrid コントロールを使用してください。xamGrid は数年以内に廃止する予定のため、新しい機能の追加はありません。xamGrid のサポートおよび重要なバグ修正は廃止時まで提供されます。コードベースの xamDataGrid への移動に関する質問は、サポートまでお問い合わせください。

列タイプ マッピングの変更

xamGrid コントロールは、データ項目によって公開されたデータ型に基づいて列を自動的に作成します。列タイプのマッピングを変更することによって xamGrid が生成する列のタイプを変更できます。列タイプのマッピングを変更するために、 ColumnTypeMapping オブジェクトを定義して、その ColumnType プロパティと DataType プロパティを設定する必要があります。xamGrid がデータ ソースで指定されたデータ タイプを発見すると、対応するタイプの列を生成します。

以下のコードは、Boolean データ タイプでフィールドのテキスト列を生成するように xamGrid の列マッピングを生成する方法を示します。Discontinued 列のセルがデータをテキストとして表示することに注意してください。

XAML の場合:

xmlns:sys="clr-namespace:System;assembly=mscorlib"
xmlns:ig="http://schemas.infragistics.com/xaml"

<ig:XamGrid.ColumnTypeMappings>
    <ig:ColumnTypeMapping ColumnType="ig:TextColumn" DataType="sys:Boolean" />
</ig:XamGrid.ColumnTypeMappings>

Visual Basic の場合:

Dim mapping1 As New ColumnTypeMapping()
mapping1.ColumnType = GetType(TextColumn)
mapping1.DataType = GetType(Boolean)
Me.xamGrid1.ColumnTypeMappings.Add(mapping1)

C# の場合:

ColumnTypeMapping mapping1 = new ColumnTypeMapping();
mapping1.ColumnType = typeof(TextColumn);
mapping1.DataType = typeof(Boolean);
this.xamGrid1.ColumnTypeMappings.Add(mapping1);
sl xamGrid change Column Type Mapping 01.png