バージョン

視覚要素の概要 (xamDiagram)

トピックの概要

目的

このトピックでは、 xamDiagram™ コントロールの視覚要素の概要を説明します。

前提条件

このトピックをより理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

トピック 目的

このトピックでは、 xamDiagram コントロールおよびその主要機能の概念的な概要を説明します。

このトピックでは、 xamDiagram コントロールの主要な機能の詳細を説明します。

概要

視覚要素の概要

xamDiagram コントロールは、以下の基本的な視覚要素を公開します。

  • ダイアグラムの領域

  • ダイアグラムのノード

  • ダイアグラム ノードの接続

ノードおよび接続は、「ダイアグラムの項目」と総称され、ダイアグラム領域内にレンダリングされます。

追加の視覚要素は以下の通りです。

  • ナビゲーション ペイン - ダイアグラムのスペース内 (デフォルトでは右下隅) に配置された個別のペインに、コンテンツ全体が縮小表示されます。ナビゲーション ペインは、内部コントロール ( xamOverviewPlusDetailPane™) により実装されます。

  • ツールボックス - ドラッグ アンド ドロップによるダイアグラムへの項目追加ができるコントロールです。ツールボックスは、 xamDiagramToolbox™ コントロールにより実装されます。

ダイアグラム の視覚要素および関連プロパティ

ダイアグラムの視覚要素の概要

以下のスクリーンショットは、ダイアグラムの視覚要素を示しています。設定可能な要素を図の後に示します。

xamDiagram Visual Elements Overview 1.png

ダイアグラムの視覚要素および関連プロパティ

以下の表は、 XamDiagram コントロールの視覚要素とそれらを構成するプロパティのマップを示します。

# 視覚要素 プロパティ

1

ノード

2

接続

3

ナビゲーション ペイン ( OverviewPlusDetailPane コントロール)

4

オプション ペイン ボタン

ダイアグラム ノードの視覚要素および関連プロパティ

ノードの視覚要素の概要

以下のスクリーンショットは、ダイアグラム ノードの視覚要素を示しています。設定可能な要素を図の後に示します。

xamDiagram Visual Elements Overview 2.png

ノードの視覚要素および関連プロパティ

以下の表は、 DiagramNodes の視覚要素とそれらを構成するプロパティのマップを示します。

# 視覚要素 API メンバー

1

コンテンツ

2

サイズ変更ハンドル

3

接続ポイント

ノードのデフォルト サイズ

以下の表では、デフォルトのノード サイズ (ピクセル) を簡単に説明します。デフォルトのサイズは、ノードの図形によって変化します。(ノードに明示的なオーバーライドが適用されていない場合、デフォルトのサイズが有効になります。)

ノードの図形 高さ

シェブロン

80

80

80

80

太い十字線

80

80

細い十字線

80

80

楕円

120

80

七角形

80

80

六角形

92

80

なし

NaN

NaN

八角形

80

80

五角形

84

80

矩形

120

80

長方形、角丸

120

80

菱形

80

80

四角

80

80

三角形

80

80

左下が直角の直角三角形

120

80

右下が直角の直角三角形

120

80

Note
注:

ノードの Content プロパティの値がノードの境界内に収まらない場合、コンテンツはオーバーフローします。

ダイアグラム接続の視覚要素および関連プロパティ

接続の視覚要素の概要

以下のスクリーンショットは、ダイアグラム接続の視覚要素を示しています。設定可能な要素を図の後に示します。

xamDiagram Visual Elements Overview 3.png

接続の視覚要素および関連プロパティ

以下の表は、 DiagramConnections の視覚要素とそれらを構成するプロパティのマップを示します。

# 視覚要素 API メンバー

1

開始キャップ

2

終了キャップ

3

コンテンツ

4

接続ハンドル

ツールボックスの視覚要素および関連プロパティ

ツールボックスの視覚要素の概要

xamDiagramToolbox は、ドラッグ アンド ドロップによる xamDiagram に項目を追加する機能を提供します。このコントロールは、ヘッダーと複数のカテゴリ (デフォルトは 2) から構成されます。カテゴリは独自の各ヘッダーを持ち、ダイアグラム項目とキャプションを表す任意の数の項目を含めることができます。以下のスクリーンショットは、 XamDiagramToolbox コントロールの視覚要素を示しています。設定可能な要素を図の後に示します。

xamDiagram Visual Elements Overview 5.png

ツールボックスの視覚要素および関連プロパティ

以下の表は、 XamDiagramToolbox コントロールの視覚要素とそれらを構成するプロパティのマップを示します。

# 視覚要素 プロパティ

1

ヘッダー

2

ツールボックス項目

3

ツールボックス項目のダイアグラム項目

4

ツールボックス項目のタイトル

5

カテゴリ

6

カテゴリ名

関連コンテンツ

トピック

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

トピック 目的

このトピックでは、 xamDiagram コントロールを WPF アプリケーションに追加する方法を説明します。

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このグループのトピックでは、 xamDiagram コントロールの接続を構成する方法を説明します。

このトピックでは、 xamDiagram コントロールのナビゲーション ペインを構成する方法を説明します。

このトピックでは、 xamDiagram のダイアグラム ツールボックスを構成する方法について説明します。