バージョン

DataPresenter コントロールについて

Infragistics Data Presenter Family (DPF) によって、データのプレゼンテーションおよび編集がこれまでで最も容易になりました。Infragistics Data Presenter Family は、Ultimate UI for WPF コントロールの新しいファミリーで、データ バインディングと自動要素生成のための共有の基礎と API を活用すると同時に、新しく感動的なユーザー エクスペリエンスを短時間で実現する機能を提供します。DPF は、データ プレゼンテーション コントロールのための 4 つの基本的な機能を提供します:

  • データ ソース構造に基づいてフィールド レイアウトを自動生成。

  • 表示に合わせて、データ レコードごとにセルのレイアウトを生成。

  • データ ソースとプレゼンテーション間の整合性を保証。

  • 基本的なデータ ソースへのデータ修正を容易にする。

メリット

Windows Forms の Infragistics Presentation Layer Framework (PLF)™ と同様に、DPF は Ultimate UI for WPF を使用した構成に多大なメリットを提供します:

  • 整合性の高いプログラミング モデル — データ プレゼンタ コントロールを使用する場合、API と概念に対する知識の多くを再利用して、どのコントロールを使用していても生産性を高めることができます。

  • 継承可能なアーキテクチャ -- DPF は新しいプレゼンタ コントロールと表示の作成を可能にするオープンでプラガブルなアーキテクチャであり、新しく豊かなユーザー エクスペリエンスを提供すると同時に DPF サービスを活用します。

  • 質の高いデザイン -- WPF を念頭において土台から構築されており、また数十年におよぶコントロール デザインの経験をベースに構築された DPF が提供するノブとスイッチは、整合性に優れ直感的なデザインで Infragistics のコントロールにお客様が期待してこられたものばかりです。

  • 高信頼性 -- WPF は新しい技術ですが、UI コントロールのメタフォとパターンは新しくはありません。UI デザインの長年の経験によって培われた自信をもって DPF を使用できます。

中核的な概念

DPF を構成する主要な要素の一部は以下の通りです:

ボックス内のデータ プレゼンタ コントロールおよび表示

以下は DPF を構成するデータ プレゼンタ コントロールのリストです。