バージョン

InitializeTimelineView イベント

UltraTimelineView コントロールが印刷操作のために作成される時に発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event InitializeTimelineView As InitializeTimelineViewEventHandler
public event InitializeTimelineViewEventHandler InitializeTimelineView
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、InitializeTimelineViewEventArgs 型の引数を受け取りました。次の InitializeTimelineViewEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
AdjustedPrimaryInterval 自動的な調整が必要で AllowAdjustmentOfPrimaryInterval プロパティは false に設定されていない場合は、印刷結果をフォーマットするためにコントロールの PrimaryInterval プロパティに割り当てする DateTimeInterval を返します。
AllowAdjustmentOfPrimaryInterval 印刷される範囲に合わせるのための自動調整の PrimaryInterval を許可するかどうかを指定します。
Control 印刷操作に使用する Infragistics.Win.UltraWinSchedule.UltraTimelineView コントロールを返します。
解説

コントロールの PrimaryInterval は印刷出力の詳細レベルを決定します。デフォルトで、PrimaryInterval が 15 分のサイクルを生成します。印刷される日付/時刻の範囲に及ばれる時間の範囲は PrimaryInterval に生成されたサイクルの期間よりかなり大きいだ場合は、ユーザーは多数のページを生成しないようにコントロールが自動的に第一の間隔の期間を増やします。イベント引数の AllowAdjustmentOfPrimaryInterval プロパティによって自動調整をしないようにできます。

UltraSchedulePrintDocumentは、カレンダー情報をプリンタに描画するためにさまざまなスケジュールコントロールのインスタンスを作成しますコントロールが作成される時に、それぞれの「Template」プロパティ (TemplateTimelineView など) に基づいて初期化され、次にコントロールにさらなるカスタマイズを可能とするために関連付けられた初期化イベント (InitializeTimelineView など)が呼び出されます。

参照