バージョン

マーキー アニメーション スタイルの設定

WinActivityIndicator™ コントロールはシーンの背後に実行中のプロセスがあることをエンドユーザーに通知するためのアニメーションの Marquee スタイルを提供します。 Marquee スタイルを使用すると、アニメーションの最後に達する度にアニメーションを最初から再開するか、それとも反対の方向にバウンスバックするかを選択できます。 MarqueeAnimationStyle というプロパティがあり、Continuous または BounceBack のいずれかに設定できます。 デフォルトでは、Continuous に設定されます。 Marquee マーカーの幅は MarqueeMarkerWidth プロパティを使用して変更できます。

また、Marquee スタイルのために Appearance オブジェクトを設定するために使用できる MarqueeFillAppearance プロパティがあります。

このトピックはコントロールのアニメーションが AnimationEnabled プロパティを使用して有効になっていることを前提とします。

Visual Basic の場合:

Me.ultraActivityIndicator1.MarqueeAnimationStyle = Infragistics.Win.UltraActivityIndicator.MarqueeAnimationStyle.BounceBack
Me.ultraActivityIndicator1.MarqueeFillAppearance.BackColor = Color.Red
' Marque の幅を設定します。
Me.ultraActivityIndicator1.MarqueeMarkerWidth = 60

C# の場合:

this.ultraActivityIndicator1.MarqueeAnimationStyle = Infragistics.Win.UltraActivityIndicator.MarqueeAnimationStyle.BounceBack;
this.ultraActivityIndicator1.MarqueeFillAppearance.BackColor = Color.Red;
// Marque の幅を設定します。
this.ultraActivityIndicator1.MarqueeMarkerWidth = 60;