バージョン

2013 Volume 1 の新機能

機能の概要

以下の表では、Ultimate UI for Windows Forms 2013 Volume 1 の新機能を簡単に説明します。詳細については、概要表の下をご覧ください。

コントロール

機能

説明

Infragistics のタッチ対応コントロールのタッチ ジェスチャを紹介します。

実行しているアクティビティであるかどうかに関係なくコントロールがテキストを表示できます。

項目のドロップダウン リストのスタイル設定および強調表示を許可するには、この機能は valueList の機能を拡張します。

ユーザーが直接 DateTime エディターに入力することを無効にするために WinDateTimeEditor を構成します。

オープン アラーム ウィンドウを公開し、ナビゲートする機能を提供します。

WinForms エディター コントロールのタッチ対応のビジュアル要素を紹介します。

WinFormsタブ コントロールおよびコンポーネントのタッチ対応ビジュアル要素を紹介します。

スケジュール タスクの位置とサイズを構成します。

WinGrid の空行を隔行の外観で表示します。

データ検証サポートを DataErrorInfo を使用するために拡張します。IDataErrorInfo インターフェイスの独立なデータ検証処理を許可します。

WinGrid のグループ化された行の HotTracking 外観の構成を許可します。

WinGrid コントロールのタッチ対応ビジュアル要素を紹介します。

Excel へドロップダウン リストのエクスポートを有効にします。たとえば、WinGrid に埋め込んだドロップダウン項目がある ValueList を含む WinComboEditor をグリッドから Excel へエクスポートできます。ドロップダウン リストは Excel に利用可能です。

テキストがコントロールの境界線以外に表示されるかどうかを決定する新しい AutoEllipses プロパティを紹介します。その場合、楕円 (...) を挿入し、ツールチップに完全のテキストを表示します。

WinListView コントロールのタッチ対応ビジュアル要素を紹介します。

IPv4、IPv6、および Email の 3 つの追加の入力マスクを紹介します。

WinTree コントロールのタッチ対応ビジュアル要素を紹介します。

AllDayEvent 領域のビューで項目の無限スクロールを紹介します。


タッチ対応コントロールのジェスチャ

タッチ ジェスチャ

Infragistics タッチ対応コントロールはタッチ画面のさまざまなジェスチャをサポートします。アプリケーション レベルの代わりにコントロールで特定のジェスチャを有効または無効に設定できます。ジェスチャは、動作を許可または回避するために処理可能なイベントがあります。

関連トピック:

WinActivityIndicator

アクティビティ インジケーターにテキストの表示

WinActivityIndicator コントロールは、アニメーションを再生しているかどうかに基づいて別のテキスト メッセージを表示するための 2 つのプロパティを提供します。Text プロパティは、アクティビティ インジケーターが再生されていない場合にテキストを表示します。AnimationEnabledText プロパティは、再生している場合にテキストを表示します。

WinComboEditor

AutoSuggest 強調表示の外観

ValueList オブジェクトは、 WinComboEditor および WinGrid の埋め込み WinComboEditor のドロップダウン リストの項目のスタイル設定および強調表示を許可します。

選択を強調表示するには、ユーザーの入力した文字の前景外観は青色に設定し、背景は黄色に設定されています。

Whats New in 2013 Volume 1 1.png

関連トピック:

WinDateTimeEditor

WinDateTimeEditor 入力の無効化

DropDownStyle プロパティを DropDownList に設定すると、エディターに日付の入力を無効にできます。この設定を使用すると、日付の選択が有効ですが、エディターに入力することはできません。プロパティを DropDown に設定すると、ユーザーは日付を選択、またはエディターに直接に入力できます。

WinDesktopAlert

オープン アラーム ウィンドウの公開

WinDesktopAlert コントロールの OpenWindows プロパティは、オープン アラーム ウィンドウを公開し、ナビゲーションを許可します。現在開いているウィンドウを制御できます。

WinForms エディター コントロール

タッチ対応エディター コントロールおよび要素

WinForms エディター コントロールは以下のタッチ サポート コントロールを含みます。

  • WinCalculatorDropDown

  • WinCalendarCombo

  • WinCheckEditor

  • WinColorPicker

  • WinCombo

  • WinComboEditor

  • WinCurrencyEditor

  • WinDateTimeEditor

  • WinFontNameEditor

  • WinFormattedTextEditor

  • WinMaskedEdit

  • WinNumericEditor

  • WinOptionSet

  • WinTextEditor

  • WinTimeSpanEditor

  • WinTimeZoneEditor

WinForms タブ コントロールおよびコンポーネント

WinForms タブ コントロールおよびコンポーネントはタッチ機能をサポートします。

タッチ サポートのタブ コントロール:

  • WinTab

  • WinTabStrip

タッチ サポートのタブ コンポーネント:

  • WinTabbedMdiManager

WinGanttView

タイムラインのタスク配置

WinGanttView コントロールは、またがる期間に基づくスケジュール タスクの配置およびサイズのカスタム構成を許可する拡張機能を紹介します。タイムスロットの幅に対するタイムラインの配置の精度を確認してください。

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WinGrid

空行の隔行の外観

WinGrid は、 WinGridEmptyRowSettings.RowAlternateAppearance プロパティを使用し、データの下にある空行の隔行に外観を適用する機能を提供します。

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関連トピック:

DataErrorInfo サポート

このトピックは、 WinGrid コントロールの拡張されたデータ検証機能を紹介し、構成例を提供します。依存の IDataErrorInfo と違います。

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関連トピック:

グループ化された行の HotTracking 外観

WinGrid コントロールの HotTracking 機能はセル、行、およびヘッダーだけでなく、グループ化された行もサポートされます。

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タッチ対応 WinGrid コントロール要素

WinGrid コントロールはタッチ機能をサポートします。

WinGridExcelExporter

DropDown リストを Excel にエクスポート

WinGridExcelExporter コントロールは WinDropDownWinCombo 、または WinComboEditor などの ValueList プレゼンター コントロールの Excel へのエクスポートをサポートします。 バインドされる値のリストを Excel にエクスポートします。

WinLabel

AutoEllipses サポート

WinLabel コントロールは新しい AutoEllipsis プロパティをサポートします。テキストがコントロールの境界線以外に描画するシナリオを決定し、処理します。

このプロパティはデフォルトで True です。長いテキストを示すために、楕円 (…​) と置き換えします。マウスがコントロールの上にホバーされた場合、完全テキストを表示するツールチップが作成されます。

このプロパティが False の場合、 WinLabel コントロールは自動的にテキストのトリミングを処理しません。

WinListView

タッチ対応 WinListView コントロール

WinListView コントロールはさまざまなビューでタッチ機能をサポートします。

WinMaskedEdit

IP と Email のデフォルト マスク

WinMaskedEdit コントロールは 13.1 リリースの 3 つの新しいマスク (IPv4、IPv6、および Email) を紹介します。

WinTree

タッチ対応 WinTree コントロール

WinTree コントロールはさまざまなビューでタッチ機能をサポートします。

WinSchedule

スクロール可能な AllDayEvent 領域

WinSchedule コントロールは UltraDayView コントロールの AllDayEvent 領域を拡張しました。スクロールをサポートし、以前の 16 イベント制限を解除します。この制限を解除すると、イベントの数の制限なしで、表示領域以外のイベントを表示するには、スクロールバーおよびスクロール ボタンを構成できます。

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