バージョン

UltraTabbedMdiManager クラス

MDI子フォームをタブ項目として表示するためのコンポーネント。
シンタックス
'宣言
 
Public Class UltraTabbedMdiManager 
   Inherits Infragistics.Win.UltraComponentControlManagerBase
   Implements Infragistics.Shared.IUltraComponent, Infragistics.Win.AppStyling.ISupportAppStyling, Infragistics.Win.IImageListProvider, Infragistics.Win.IUltraControl, Infragistics.Win.UltraWinTabs.ITabbedMdiManager 
public class UltraTabbedMdiManager : Infragistics.Win.UltraComponentControlManagerBase, Infragistics.Shared.IUltraComponent, Infragistics.Win.AppStyling.ISupportAppStyling, Infragistics.Win.IImageListProvider, Infragistics.Win.IUltraControl, Infragistics.Win.UltraWinTabs.ITabbedMdiManager  
解説

UltraTabbedMdiManagerは、Visual Studio .Net スタイルのタブ付きインターフェイスを提供します。MdiParentSystem.Windows.Forms.Form.MdiChildren 内にある個々のMDI System.Windows.Forms.Form がタブによって表されます。

MdiTab インスタンスは MDI 子フォームごとに 1 つずつ作成され、タブの表示に関する情報を提供します。デフォルトでは、タブ項目に表示されるテキストは関連付けられた Form のテキストに基づきますが、Text プロパティを使用して変更できます。また、DisplayFormIcon プロパティを使用して、タブにフォームのアイコンを表示することもできます。

フォームが表示されると、表示フォームの MdiTab オブジェクトが MdiTabGroup へ動します。これらの MdiTab オブジェクトは他の TabGroups や新しい MdiTabGroup (MoveToNewGroup(MdiTab)) に位置変更できます。関連付けられたフォームが表示されていない MdiTab オブジェクトは HiddenTabs コレクションに保持されます。非表示のフォームまたはタブが表示されるとき、タブが表示される直前に TabDisplaying イベントが呼び出されます。

TabSettings は、MdiTab オブジェクトの外観と動作に対するデフォルト値を設定するために使用します。これらの値は、タブを含む TabGroup によって TabSettings を使用して変更できます。さらに特定のタブで、そのタブの Settings を使用して制御できます。TabSettings の外観 (TabAppearance など) は、タブ項目によって表示される色やイメージを制御するために使用します。同様に、TabGroupSettings はすべての TabGroups のデフォルト値を設定するために使用します。これらの値は、特定の MdiTabGroup オブジェクトについて、Settings プロパティを使用して変更できます。TabGroupSettings プロパティは、TabStyleTabSizing、およびその他の外観設定を初期化するのに役立ちます。これらのプロパティがどのように作用するかについての詳細は、MdiTabGroupSettings クラスと MdiTabSettings クラスを参照してください。

参照