2007 Volume 2 リリースで特筆すべきなのは、Infragistics Document Engine™ が初めて提供されることです。独自のコード ライブラリによって、直感的なドキュメント オブジェクト モデルを使用して、完全なカスタムメードのレポートを PDF または XML Paper Specification（XPS）フォーマットで作成することができます。この機能を借りて、WinGridDocumentExporter™ コンポーネントは WinGrid™ 全体（または任意の部分）を PDF ファイルまたは XPS ファイルにエクスポートできます。
WinGridDocumentExporter は、グリッドをエクスポートするために必要なのが WinGridDocumentExporter オブジェクトの Export メソッドを呼び出すことだけである点で、WinGridExcelExporter™ コンポーネントに非常に似ています。もちろん、それだけではありません。コンポーネントに含まれているのは、何がどのようにエクスポートされるのかに対しての絶対的な制御を提供する広範なイベント モデルです。