バージョン

用紙の方向とサイズを変更

WinGridDocumentExporter™ によって、 TargetPaperOrientation プロパティを使用してポートレート(デフォルト)から風景に用紙の向きを変更することができます。このプロパティは、WinGrid™ が風景の向きに適する、またはレポートが風景の向きに既に設定されている場合に役立ちます。

TargetPaperOrientation プロパティと共にタンデムで使用できる役立つプロパティが TargetPaperSize プロパティです。TargetPaperSize プロパティは、アスペクト比および用紙の最小サイズを制御しますが、用紙のサイズは直接制御しません。WinGridDocumentExporter はグリッドの幅に基づいて用紙のサイズを自動調整します。 PageSizes クラスで事前に定義したページ サイズ(たとえば、レター、リーガル)に TargetPageSize プロパティを設定できます。

以下のコードを使用して、ページの向きを風景に、ページ サイズをリーガルに設定します。

Visual Basic の場合:

Me.UltraGridDocumentExporter1.TargetPaperOrientation = _
	Infragistics.Documents.Reports.Report.PageOrientation.Landscape
Me.UltraGridDocumentExporter1.TargetPaperSize = _
	New Infragistics.Documents.Reports.Report.PageSizes.Legal

C# の場合:

this.ultraGridDocumentExporter1.TargetPaperOrientation =
	Infragistics.Documents.Reports.Report.PageOrientation.Landscape;
this.ultraGridDocumentExporter1.TargetPaperSize =
	new Infragistics.Documents.Reports.Report.PageSizes.Legal;