バージョン

ToolEditError イベント (UltraToolbarsManager)

ユーザーが無効な値を入力した場合に、BeforeToolExitEditMode イベントの後に発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event ToolEditError As ToolEditErrorEventHandler
public event ToolEditErrorEventHandler ToolEditError
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、ToolEditErrorEventArgs 型の引数を受け取りました。次の ToolEditErrorEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
CancelingEditMode 編集操作がキャンセルされたかどうかを示す値を返します。
ErrorText エラーテキストを取得または設定します。
Exception 例外がある場合、例外によってこのエラーイベントが発生します。
ForceExit 読み取り専用。ツールが強制的に編集モードを終了する場合はTrue。これが True であれば、StayInEditMode は無視されます。
RestoreOriginalValue ツールの値を編集モードに入る前のツールのオリジナル値にリストアするかどうか。デフォルト値は true です。
ShowErrorMessage エラーメッセージをエンドユーザーに表示するかどうかを示すブール値を返すか、設定します。
StayInEditMode 編集モードにとどまるかどうかを示します。デフォルト値は true です。
Tool Infragistics.Win.UltraWinToolbars.ToolEventArgsから継承されます。ツール
解説

このイベントは、ユーザーが無効な値を入力した場合、ToolBase が既存の編集モードであるときに生成されます。

ToolEditError イベントは、ツールが編集モードを終了する前に生成されます。

参照