バージョン

アクティブな選択の書式の設定または取得 (UltraSpreadsheet)

トピックの概要

目的

このトピックでは、アクティブな選択の書式を設定または取得する方法を説明します。

前提条件

以下の表は、このトピックを理解するための前提条件として必要な概念とトピックの一覧です。

タイプ コンテンツ

概念

Infragistics Excel Engine

トピック 目的

このセクションでは、 Infragistics Excel Engine のオブジェクト モデルと機能をより深く理解するうえで役立つ情報を提供します。

このトピックでは、 UltraSpreadsheet コントロールの機能を開発者の観点から詳しく説明します。

このトピックでは、 UltraSpreadsheet コントロールの視覚要素の概要を紹介します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

概要

機能概要

UltraSpreadsheet コントロールは、 SpreadsheetCellRangeFormat 型の ActiveSelectionCellRangeFormat という名前の特別なプロパティを提供します。これは、アクティブな選択の異なる書式要素 (フォント プロパティ、配置、インデントなど) の設定または取得に使用できます。

このオブジェクトのプロパティの一部を別の UI 要素 (トグル ボタンやテキスト ボックスなど) にバインドできます。これらは、アクティブな選択のコンテンツの書式設定を反映または操作します。

注:

Note

書式設定オブジェクトに対して実行されたすべての変更は、ユーザーにより選択されたすべてのワークシートに影響します。

コード例: Formatting オブジェクトの Bold プロパティをランタイムに設定

説明

以下の例は、コントロールのアクティブな選択テキストの太字状態の書式設定オブジェクトの Bold プロパティを設定する方法を紹介します。

コード

Bold プロパティの設定:

C# の場合:

UltraSpreadsheet1.ActiveSelectionCellRangeFormat.Font.Bold = ExcelDefaultableBoolean.True;

VB の場合:

UltraSpreadsheet1.ActiveSelectionCellRangeFormat.Font.Bold = ExcelDefaultableBoolean.True

関連コンテンツ

トピック

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

トピック 目的

このトピックでは、アクティベーション機能を開発者の観点から説明します。

このトピックでは、選択機能を開発者の観点から説明します。